- どうやって洗っても匂いがつかない…
- 柔軟剤入れてるのいっつも匂いがしない
- いい匂いがする人はどうやって洗濯してるんだろう
というように洗濯でいい匂いがしなくて悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
私は洗濯をしても服から匂いがしないのが嫌です。
その為以前は、柔軟剤の量を増やすなど、試行錯誤した時期がありました。
しかしながら、いい匂いを出したいがために柔軟剤を入れ過ぎたり、誤った洗い方をしてしまうと服の劣化や健康に害を及ぼすこともあります。
今では正しいやり方で洗濯をしているため、ふとした時に服から柔軟剤の匂いがするとすごく気分が良くなり、服の匂いがしない事で悩むことはなくなりました。
これから紹介する洗濯方法を最後まで読んで試してみて下さいね。
きっと毎日柔軟剤のいい匂いを感じられる日々を過ごせますよ!
もくじ
いい匂いをさせるための洗濯のコツ
コツさえ掴んでしまえば、すぐにあなたもいい匂いを出せるようになります。
まずはこれから紹介するコツを実践してみて下さい!
正しいタイミングで柔軟剤を入れる
洗濯でいい匂いを出すには、柔軟剤を入れるタイミングがとても重要になります。
柔軟剤を入れるタイミングを間違えてしまうと良い柔軟剤を使おうが、柔軟剤の量を増やそうが良い匂いを出すことはできません。
逆に入れるタイミングさえ間違えなければ、誰でもいい匂いを出す事ができると言っても過言ではありません。
柔軟剤を入れる正しいタイミングは最後のすすぎの前になります。
最後のすすぎの前に入れる事で、柔軟剤がちょうど良く残るため程よく匂いを出す事ができます。
部屋干しをする
柔軟剤の匂いを残したいのであれば部屋干しすることをオススメします。
天気が良い日はついつい天日干ししたくなりますよね。
しかし、天日干しだと外の風や紫外線を浴びることで柔軟剤の匂いが落ちてしまいます。
なので部屋干しの方が柔軟剤の匂いを保つ事ができます。
部屋干しは天日干しに比べると乾きにくくなるので、浴室乾燥機やサーキュレーターを使うなどして乾きやすい環境を作った上で行うと良いでしょう。
つけおき洗いをする
良い匂いをさせるためにつけおき洗いをすることは効果大です。
なぜなら柔軟剤をつけおきすることで服についている匂いが落ち、柔軟剤の匂いを全体に染み込ませる事ができます。
あらかじめすすぎで止まるように洗濯機を設定をして起きます。
そのタイミングで柔軟剤を入れて30分から1時間柔軟剤につけた後に最後のすすぎと脱水を行うというのが理想的です。
私も時間がある時はつけおき洗いをするのですが洗った後の匂いはすごくてクセになります。
少し手間が増えますが、時間に余裕がある時はぜひ試してみて下さい!
洗濯でいい匂いを出せない人がやりがちなこと
柔軟剤の匂いしない人の中には洗濯の仕方に問題がある事があります。
自分に当てはまっているものがあれば改善していきましょう。
洗濯物の量が多過ぎる
洗濯物を入れ過ぎるといい匂いを出すことはできません。
以前は私もつい洗濯物をため込んでしまい一気に洗うようなタイプでした。
しかし洗濯物をため込まずにこまめに洗濯するようにしてからは、前より香りが強くなった気がします。
それはなぜでしょうか?
洗濯物が多いと洗剤、柔軟剤が全体に行き渡らないのです。
洗剤が全体に行き渡らないと、服の汚れをきれいに落とす事ができないため臭い匂いがそのままになってしまう可能性もあります。
洗濯物の目安としては多くても洗濯機の80%ぐらいになるように意識しましょう。
そもそも洗濯機が汚い
洗濯機が汚いといくら柔軟剤を入れようといい匂いを出すことは難しいです。
汚れた服を洗うのに洗濯機が汚れていたら…
どう洗ってもきれいにはなりませんよね。
洗濯機の中は湿気が多いためカビや水垢ができやすい場所なのです。
そんな状態で洗濯してしまうときれいにしているつもりが逆に服を汚していることになります。
洗濯機の掃除を定期的に行い月に一回、最低でも2ヶ月に一回は行うようにしましょう。
すすぎがしっかりできていない
良い匂いが出ない原因として、すすぎしっかりできていないという事があります。
すすぎがしっかりできていないと洗剤が残ってしまう事があります。
その状態で柔軟剤が入ると洗剤と柔軟剤が合わさってお互いの効果が少なくなってしまいます。すすぎの回数を増やすか、回転数を上げるなど汚れと洗剤を落とした後に、柔軟剤を入れるように気をつけましょう。
匂わせすぎには注意!
いい匂いをすることに越したことはないかもしれませんが気をつけなければ気をつけなければ、時に周りの迷惑に繋がることもあります。
匂いが強過ぎると不快に思う人も…
自分の服からいい匂いがするのはとてもいい気分ですよね。
しかし、気をつけないと周りを不快にさせてしまう事があります。
自分にとってはいい匂いでも、その匂いが不快に感じる人も中にはいます。
例えば、タバコを吸う人にタバコの匂いが嫌いという人はほとんどいません。
しかしタバコを吸わない人にとっては、タバコの匂いには耐えられないという人が多いです。
少し極端な例になりましたが、柔軟剤の匂いが自分にとってはいい匂いでも限度を超えてしまうと、気づかないうちに相手に不快な思いをさせてしまう事があります。
強い匂いにならないように気をつけた方が良いでしょう。
柔軟剤は入れすぎてもダメ
いい匂いを強くさせたいからと言って、柔軟剤をたくさん入れる人もいると思います。
実は私もその一人だったので気持ちはわかります。
しかし柔軟剤を入れ過ぎると…
- 吸水性が悪くなる
- 洗った後でもふんわりしない
- 肌荒れを起こす
これらは柔軟剤を入れすぎたことにより起こる悲劇です。
私も以前柔軟剤をたくさん入れていた時がありました。
その時はタオルの吸水性が悪く、シャワー後に髪を拭いても全然吸水されませんでした。
またTシャツを着ている時に以上に体が異常に痒くなったりします。
これらは柔軟剤の入れすぎで起きていると気づいて改善したところ治まりました。
いい匂いをさせることだけが、洗濯ではありません。
柔軟剤の入れすぎには気をつけましょう。
正しい洗濯のコツをつかんでいい匂いを手に入れよう!
洗濯でいい匂いをさせるためのコツを紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
洗濯は工夫一つで誰でもいい匂いを出すことできるとわかったいただけたのではないでしょうか。
せっかくするんですからいい匂いがした方が良いですよね。
ここで得た洗濯のコツを実践していただき、柔軟剤のいい匂いを感じられる日々を過ごして下さい!