夫は家事や育児にあまり協力しないし。 家事や子育ての負担を軽減できる方法はないかしら?
家事や子育てで手を抜く方法を知っていれば、誰でも手抜きはできるわ。
今回は、家事や子育てで手を抜く方法を紹介していきます。
この記事はこのような方におすすめ!
・家事や育児の負担を減らしたい方
・共働きで家事や育児にあまり時間をかけれない方
・手抜きをしたいけど、手抜きをすることにうしろめたい気持ちがある方
家事や育児で手を抜くことで、身体や精神的な負担を減らすことがきます。
この記事を読んで、家事や育児に追われる日々から抜け出してください!
もくじ
共働きや専業主婦が家事や子育てで手抜きをすることは悪いことではない
家事や育児にうんざりした際に「手抜きたい!」とついつい思ってしまいますよね。
しかし、手抜きしたいと思ってしまうことは、別に悪いことではありません。
むしろ、家事や育児をする上で手抜きをしたいと思う気持ちは普通のことです。
「手抜きをしたい!」と思ってしまって、罪悪感を抱いてしまう方、大丈夫です!
家事や育児に対して不満を抱いている人は結構いますよ。
家事や育児に手を抜きたいと思ってしまう瞬間
あなたが思っているよりも「家事や育児で手を抜きたい」と思っている人は結構います。
「手を抜く」ことに対して罪悪感を抱いてしまう方、是非今から紹介する「手を抜きたいと思ってしまう瞬間」を読んでください。
きっと、「手を抜く」ことに対しての罪悪感が薄れると思います。
1,仕事終わってからの家事をするとき
仕事終わった後、 主人の世話をしたくない。 最低限のご飯を用意して、 一人でゆっくり休みたい。 (引用:Yahoo!知恵袋)
仕事が終わってからの家事ってほんとしんどいですよね。
仕事でくたくたになっているのに、料理、洗濯などの家事をする気力なんてほとんどないに等しいです。
しかし、家事はやらないといけないのですから残酷ですよね。
2,夫が家事の手伝いをしないとき
共働きで家事も育児も一切しない旦那が、引き出しの中が散らかってるとか部屋が汚いとか言ってきて本当に嫌です。
私は働きながら育児家事全てヘトヘトになりながらやってるので手抜きをして当たり前だと思っています。
何もしないくせに文句だけは言ってきて本当に腹立ちます。どういう心理で文句を言えるんですかね? (引用:Yahoo!知恵袋)
仕事が終わって家事をしているときに、旦那は何もしないでゴロゴロしていたり、家事に対して文句を言ってきたりすると本当に家事をする気になくなりますよね。
家事を手伝わない夫に不満を抱くことは当然のことです。
3,子育てに疲れてしまうとき
子育て、仕事、家事に疲れたとき、どうやって自分を元気づけますか。
(引用:Yahoo!知恵袋)
子育ては過酷で疲れます···24時間体制ですので。
子供持ってる人はなぜこんなに苦しいことを24時間耐えられるのですか?
人が普通にやっていることがこんなに過酷なことだとは初めて知りました。 (引用:Yahoo!知恵袋)
子供が可愛いくてしょうがない人でも、育児は疲れます。
育児が疲れるのは、あたりまえのことです。
なので子育てに不満を持っても、あまり自分を責めないようにしてください。
共働きや専業主婦の方におすすめ!家事や子育ての負担を軽減させる手抜き術6選
家事や育児は手抜きをしていかないと、やっていけないことがほとんどです。
なので家事や育児で手抜きできるところは手を抜いていきましょう。
今回は手抜きをしても大丈夫な箇所の家事の手抜き術を紹介していきます。
家事の手抜き術:洗濯編2選
洗濯をする作業は結構やることが多いですよね。
しかし、適切な場所で手を抜けば少し作業量を減らすことができます。
洗濯の手抜き術①
ハンガーにかけられる洗濯物はハンガーにかけておく
ハンガーにかけられる洗濯物はハンガーにかけたまま収納します。
ハンガーにかけたまま収納することで、洗濯物を畳む手間を省くことができます。
ハンガーにかけられる洗濯物は、乾いたらそのままクローゼットやハンガーラックに収納するようにしましょう!
洗濯の手抜き術②
家族一人ひとりの洗濯かごを用意する
家族一人ひとりの洗濯物をそれぞれの洗濯かごに入れ、たたむ、しまう作業を家族で分担します。
家族に自分の洗濯物を畳ませることで、だいぶ洗濯の行程を減らすことができます。
家事の手抜き術:料理編2選
これから紹介する料理の手抜き術は料理が苦手な方でも実践できます。
是非、試してみてください。
料理の手抜き術①
カットされている野菜や肉を買う
最近では、ほとんどのスーパーでカット野菜が売られていますよね。
すでにカットされている食材を買うことで、”包丁で切る”、”まな板を洗う”という作業行程をなくすことことができます。
フライパンや鍋にカット食材を入れるだけになるので、とても楽に料理を作れます。
料理の手抜き術②
冷凍食品を使用する
冷凍食品は電子レンジで温めるだけで料理ができるのでとても簡単ですよね。
冷凍食品があればもう料理をしなくていいくらいに手を抜くことができます。
しかし、冷凍食品は生で野菜や肉を料理した物より栄養価が低くなります。
最近では、食材の冷凍技術進化したおかげで栄養価が失われにくくなっていますが、
生野菜並みの栄養価は冷凍食品にはありません。
なので、料理をする気力がある日は普通に料理をして、料理をする気力がない日は冷凍食品したりと分けて使うようにしましょう。
家事の手抜き術:掃除編2選
掃除は意外にも手を抜いてもいい箇所が多いです。
なので、今回紹介する2つの手抜き術以外にも、自分で手を抜いてもいい箇所を見つけることができます。
是非、自分で手を抜いてもいい箇所を見つけてみてください。
掃除の手抜き術①
完璧を目指さないようにする
完璧にこなそうとしてしまうと、なかなか終わらないのが掃除ですよね。
掃除は家全体を完璧に掃除するのではなく、”よく使う場所”を中心に掃除をすると楽です。
”よく使う場所”だけを毎日5分~10分ほど掃除をして、他の場所は1週間に1回のペースで掃除をします。
1日5分~10分ほどの掃除で家をそこそこ綺麗に保つことができます。
掃除の手抜き術②
トイレ掃除は1日1分
トイレ掃除は週末に1回ちゃんと掃除をするのもいいのですが、1日1分の掃除だけで綺麗を保つことができます。
便器の汚れは時間が経てば経つほど取りにくくなります。
なので自分がトレイをした後、1日に1回だけ1分間掃除をすると汚れが落ちやすく、トイレを綺麗な状態に保つことができるのです。
家電に頼ってみる
家電は共働きの家庭におすすめです。
家電を購入をすれば、今まで人の手でやっていたことを家電が自動でやってくれます。
家電は共働きの人たちの最強の味方となってくれるのです。
共働きの家庭に人気の家電は以下になっています。
・お掃除ロボット
・ドラム型洗濯機(洗濯乾燥機)
・食洗機
・電気圧力鍋
値段は結構張ってしまいますが、自分で家事をしなくてもいい環境を作ることができます。
家事代行サービスに頼ってみる
最近では共働き世帯が増えていて、家事代行サービスを利用する方も増えているみたいです。
家事代行サービスではあらゆる家事の依頼をすることができます。
家事代行サービスで依頼できる家事
・食器洗い
・洗濯
・部屋の掃除
・料理の作り置き
・買い物
など
自分がやりたくない家事を家事代行サービスに任せるてみるのもありですよね。
家事代行の基本料金の相場は1時間で2000円〜3000円くらいです。
ほとんどの家事代行サービスは「2時間プラン」「3時間プラン」というプランがあり、1時間だけというのがあまりありません。
また、家事代行のスタッフの交通費が700円〜1000ほどかかります。
2時間プランで家事代行を頼んだ場合 2000〜3000円×2時間+1000(交通費)=5000〜7000円
上記の5000〜7000円が「2時間プラン」の料金相場になります。
結構費用はかかってしまいますが、家事を家事代行サービスに任せることで自分の自由な時間や家族との時間を確保できます。
時間に余裕がないときに試してみてはどうでしょうか。
子育ての負担を軽減する方法
子供が小さいうちの育児は大変ですよね。
・おむつをかえる
・夜泣き
・赤ちゃんから目を離さない
・食事を食べさせる
・寝かしつける
上記のように育児にはやることがたくさんあるのです。
また、子供が園児、幼児、児童となっても育児は終わりません。
終わりの見えない育児と向き合うためにも、育児の負担を軽減方法を是非、知ってもらいたいです。
1,助産師や産婦人科、友達に育児での悩みを聞いてもらう
育児で悩みがある際まずは誰かに相談することが大切です。
悩みを自分の体から外に出すだけで、精神的負担を軽減することができるのです。
助産師や産婦人科の人たちは、育児の悩みの解決策を知っていたりします。
また、友達や親などに話を聞いてもらうだけでも気分をスッキリとさせることができます。
2,家事の量を減らす
育児で手を抜くことはなかなかできませんよね。
目を離している内に子供に万が一のことがあれば大変ですからね。
なので、家事での負担を減らして育児に余裕を持たせてください。
余裕が生まれることで、精神的な負担が減り育児のストレスなども感じにくくなります。
家事は上記で紹介した手抜き術や家事代行サービスなどを利用して、家事での負担を減らしてください。
3,夫に家事や育児を協力してもらう
家事や育児を母親一人でこなすことは困難です。
ですので、夫ができる家事や育児は積極的に任せて、自分の体にかかる負担を減らしましょう。
しかし、夫に「手伝って」と言ってもなかなか手伝わないのが夫。
では、家事や育児に協力しない夫はどうしたら協力するのか?
夫に家事を協力してもらうには?
夫に家事や育児を協力してもらうためには、言葉が重要です。
1,具体的な指示でお願いする
「手伝ってよ」などと言われても、男性は「何をどんなふうにやったらいいのかわからない」ということが家事や育児の面では多いそうです。
なので、お願いする際は「私が子供を寝かしつけている間に、洗濯物を外に干してくれない?」や「夕食を作っているから、子供のおむつの状態をみてちょうだい」などとできるだけ具体的に指示を出すようにしましょう。
また、夫が家事や育児のやり方がわからないと言っても、根気強くやり方を教えてください。
無理やりにもやり方を教えて、夫がこなせる家事や育児の幅を広げてあげましょうね。
2,お互いにやっている家事に対して文句を言わないようにする
せっかく家事をしているのに文句を言われてしまうとやる気が失せてしまいます。
自分の家事のやり方をを押し付けずに、なるべくお互いのやり方を尊重しましょう。
しかし、家事のやり方が根本的に間違っている際には、優しく指摘してください。
3,夫いいところを見て、褒めるようにする
夫が家事や育児をした際には、「私より上手いじゃん!」「前よりすこし綺麗になってる」などと褒めるようにしてみてください。
夫を褒めるのがしんどい方もいると思います。
しかし、褒めることによって夫を家事や育児に積極的に参加させることができます。
また、夫の家事に対して改善点を言いたい場合には「洗濯物干すのはやい!次はこなふうに干すとしわが付きにくくなるよ」「料理おいしいね。後片付けもしてくれたらもっと嬉しいな」などと、褒めてから改善点を伝えると相手も嫌な思いをしにくくなります。
4,お互いに「ありがとう」を言うようにする
夫が家事や育児をやった後に「ありがとう」があるかないかだけで、夫婦の関係性が変わることがあります。
人は「ありがとう」を言われるだけで気分が上がる生き物です。
もし、夫婦どうし「ありがとう」と言うのが恥ずかしかったり言いにくい場合、下記の記事を読んでみてください。
「ありがとう」を夫婦で言い合うことの大切さが改めて気づける記事の内容です。
「家事ありがとう」の言葉がなくて不満。感謝してくれない原因3選。
感謝の言葉を口に出すことを忘れずに、お互いに良い関係を築き上げましょう!
共働きや専業主婦の方は、家事や子育てで手抜きをして負担を減らそう!
家事や育児の手の抜き方を紹介してきましたが、どうでしたか?
家事の手抜き術はそれぞれ2選ずつ紹介しきました。
洗濯:①洋服はハンガーにかけて収納する
②家族一人ひとりの洗濯かごを用意する
料理:①カット野菜を使う
②冷凍食品を使う
掃除:①掃除は1日5分でも大丈夫
②トイレ掃除は1日5分
上記で試せそうな手抜き方法があれば、是非実践してみてください。
また、夫が家事や育児に協力しない場合は、今回紹介した夫を家事に参加させる方法で無理やりにでも参加させてくださいね。