皆さんは洗濯をする際に意識されていることはありますか?
洗濯は外に出して乾くまでが洗濯ですがその過程であなたはどこにこだわりを置きますか?
私も早く干すことにはどれだけ早くできるか挑戦することはあります。
ですが他にも今まで洗剤や柔軟剤などにこだわりを持つことはありました。
最近感じたのが性格もありますが洗濯気に入れてからが長いと感じてしまいとても悩みました。
その時に感じたのが洗濯機の設定です!
確かに私も今までは洗うを短くしたり標準コースをポチっと押して何も気にせず洗濯しておりました。
触りすぎて失敗したくなかったので押すのが怖かったです。
ですが実は洗濯から終わるまでの時間は、脱水が大きくかかわってきます。
脱水は仕上げになる場所ですがここをわかっているいないでは時間に余裕ができるし何よりもアイロンをすることを減らすことができます。
今回はその脱水がなぜ洗濯時間を減らすために大事なのかどうわかりやすくお伝えしていこうと思います。
そしてその中でも私が失敗したことについても伝えていきます。
もくじ
脱水までの洗濯の時間と過程
まずは脱水について話す前に洗濯機のなかでの過程と時間についてについて順番にお話ししていきますね。
まず洗濯の過程は大きく分けて四つあります。
1.洗い 2.すすぎ 3.脱水 4.乾燥
この四つになります。
そしてせっかちでビビりな私が使うのは、洗い、すすぎ、脱水の三つを使った標準コースです。
このコースは表現はノーマルコースなどいわれる方もいましたが一番使われやすいコースですね。
まぁボタン押す量少ないから簡単なんですよね。
そしてこの標準コースの時間は洗濯機によって少しずつずれますが大体30分ほどの設定です。
※メーカーによって変わるみたいです。
ザックリに分けるとこんな感じです。
洗い | 10分 |
すすぎ | 3分×2~3回 |
脱水 | 9分 |
注水などの時間を含めだいたい30分あたりではないでしょうか?
いくつか調べましたがやはりメーカーで変わる部分はあるようです。
でもこれくらいなら設定しなくてもいいかもしれないです。
私も実際ずっと標準でしたので悪いことはありません。
ですが時間の設定をするかしないかで洗濯による衣類のダメージそして少しでも早く終わると日々の家事スピードが全然違います。
時間だけじゃなくて服にも良くないことがあるの?
そうなんです!!
ということで何を変えればいいのか、脱水がなぜ重要なのかを説明の前にそれより手前の洗濯の順番を一つずつ伝えながら教えていきますね。
1.洗いは時間に惑わされるな!
まずは洗いから、調べた中では標準だと10分ほどのものが多くありました。
ですがメーカーによって15~20分と長めのものもありました。
洗浄力の差なのか5分10分の差は大きいですよね。
はい筆者思ってました!
残念ながらはずれです。
ここが落とし穴です。
たいていの洗い物は、8分~10分のうちに汚れの落ちのピークは超えてしまいそれ以降はあまり変わらないといわれています。
つまり!!
この時点で15分20分洗いをしてた人10分近くは短縮することができますね。
これは大きいですよ!?
2.すすぎは時間よりも回数に注目です!
次はすすぎについてです。
基本は二回でおよそ6分くらいになります。
中には三回の物もあります。
僕的にはここは二回にしてます。
三回の人はとりあえず二回に切り替えていきましょう。
時間も3分から2分などに変えれますが僕は今は三回にしています。
以前すすぎの時間を短くした際に厚手の服も一緒に入れて洗った結果
「すすぎ切れませんでした。」
ここは洗剤によって違うようなのでここは注意しておきましょう。
3.脱水を制する者は洗濯そして時間を制する!?
最後に脱水ですが、実は今回洗濯の時間を短くしていく中でここの脱水の設定を間違えると洗濯後の皆様を苦しめてしまうのでとても重要になります。
皆さん脱水はどういうものかを理解されていますか?
そうですね、私も最初ギリギリまで水分を洗濯機から吸い出すものと考えておりました。
実際の脱水は、洗濯機の中で回転による遠心力を加えそれにより衣類の水分を飛ばすという仕組みになっております。
つまり脱水中の洗濯機の中にある衣類はとんでもない遠心力により押さえつけられている状態になります。
といことは、そうです、9分は長いです!
服が泣いています(笑)
5分から3分で充分です。(季節で変えてください。)
実は脱水に関しては時間を減らす以外にもメリットがあります。
それは、衣類にもよりますが短いほうが与えられる遠心力が少なくシワが少なくなります。
それにより生地が早い段階で傷んでしまうこと防ぐことができる点とシワが減ることによりアイロンをする必要が極端に減らすことが可能になります。
薄手のシャツなどはそこまで時間が短くともある程度乾くので大丈夫です。
どうしても薄手のものになると時間次第でしわしわのシャツになってしまいアイロンするのがめんどくさいので短い時間がおすすめです!!
私は最初それを知らず毎回シャツがシワシワになりアイロンで無駄な時間を過ごしておりました。
洗濯したらこんなものでしょうと
時には気にせずシワシワTシャツでだらしなくお出かけしていました。
お値段がした服を脱水の設定ミスでボロボロにしてしまったり。
今考えれば恥ずかしいですよね、ただここをキッチリするだけで無駄なアイロン時間をなくせるんです。
ただ季節によっては脱水を多めに入れることも必要にはなります。
冬の時期はなかなか選択してから乾くのに時間がかかってしまいます。
そういう時には脱水の時間、回数を増やすことも必要ですね。
逆に夏場は乾きやすいので脱水の時間、回数も一度のみにしてをどんどん減らして時間を有意義に使いましょう。
もちろん衣類によっても時間の変動あり乾燥時間などには多少のズレはありますが洗濯シワは脱水を極めることで限りなく時間を減らすことができます。
それでは今のお話をしたうえで洗濯時間はどう変わるでしょうか。
洗濯.すすぎ.脱水時間を制した後
標準モード | 時短モード | |
洗い | 10分 | 5分 |
すすぎ | 6分 | 4分 |
脱水 | 9分 | 5分 |
標準モード 25分
時短モード 14分
10分の差はとても大きいですね。
しかも、もともと洗いが15分20分の人は少なすぎて不安になりそうですね。
大丈夫ですよ、奇麗になります。
しかも脱水を理解したことによりアイロンという手間を限りなく少なくすることが可能になります。
こればかりは私の体感ですが色々な家事をしながら洗濯すると洗濯が早すぎると感じるほどでした。
洗濯機にせかされると他の家事もせっせと動いちゃいます。
試す価値ありですよ。
脱水を制する者は洗濯そして時間を制する
脱水についてご理解いただけましたか?
脱水の時間.回数を変えるだけで
アイロンという手間や、洗濯物が乾かないという無駄な時間の悩みをなくすことができます。
どういう動き脱水でされているかということも知らない人もいるかと思います。
今回の記事を見て実践して自分の時間を広げることができたらとてもうれしいです。
今回は私自身の経験を交えて話しましたが日本人は、基本せっかちな人が多い印象です。
私は脱水をメインに考えてアイロンの時間を削るまでできましたがまだまだだ洗濯時間をへ減らすことは可能と考えております。
今回はここまで話しましたが人それぞれ時間の使い方洗濯の仕方は違います。
もちろんこのほうがいいといろいろな話を聞いたりもしますが一度やり方を変えてみるのも面白いですので是非参考にしてみてください。
ただアイロンが減るのは本当に楽ですよ。
一つの工夫で貴方の時間が広がります。