子供を夢中にさせる遊び5選!! 「お家時間」をもっと楽しく♪
子育てに大忙しの皆さん、いつも本当にお疲れ様です!!
さて、皆さんは、「お家時間」をどのように過ごしていますか??
今年は、台風や大雨の災害に加えて、前例にないような新型コロナウイルス感染拡大の影響に
よって、外出自粛やテレワークといった、お家での時間を家族と過ごす時間が増えましたね。
ただ、子供たちの成長を見守れる時間が増えたことに喜んだのも束の間
パワフルな子供たちと奮闘し、ややお疲れモードのパパ、ママもいらっしゃると思います。
余裕がなくなって、普段はそこまで怒らないことで、つい子供にきつく怒ってしまって、
子供は大泣き… 「なんで、あのときあんなこと言ってしまったの??」
なんてことは避けたいですよね??
特に、小学生は、新しい環境に出て色んなお友達と遊ぶ楽しさを
知ったところなので、今回の外出自粛は、子供に非常に大きなストレスを与えますし、
子供たちの気持ちも不安定になりがちです。
そこで、子供が夢中になれる遊びがあれば、子供は楽しみながら集中力を鍛えられるし、
子供が遊んでいる間、パパとママは自分の為に時間を使うことができます!!
この記事は、頑張っているパパとママがすごく簡単に取り組めて、他の遊びへも応用できる!!
そして、子供も集中して楽しく遊べるようなアイデアを掲載しました!!
もくじ
どんなとき子供はお家での遊びに夢中になるの??
1-1 想像力を働かせているときは、お家の中での遊びにも夢中!!
例えば、今度家族で、コストコに行くと決まり、ネットでの情報を色々と調べながら
お家で買物リストを作っているとします。
前回、いつコストコ行ったっけ??
うちは、近くにコストコないから、あんまり行けないし、せっかくなら、めっちゃ楽しく
お得に買い物したいな。
そろそろ冬物の暖かい洋服欲しいと思ってたけど、これめっちゃ可愛いし安くない??
このプルコギ美味しいんだよね…晩御飯でアレンジして出したら、何日かもつよね。
この化粧品、他で買うとめっちゃ高けど、この価格すごい…行ったら買おう。
と色々考えていると、あっという間に時間がすぎませんか??
実際におでかけをして、レジまで進んだ時に「こんな買ってたの…?」「買いすぎた…」
というのは、うちの場合ですが(笑)
今紹介したのは、お外でのことに対して想像力を膨らましている例です。
お家の中にいるときの例だと、次のようなものもあります。
「子供の誕生日が来月にあるけど、プレゼントはどうしたら喜んでくれるかな」
「高価なカタログギフトを結婚式の御礼で頂いたけど、何を頼もうかな」
このように、あれこれ想像している時って大人でも、集中しますよね。
子供も、何か楽しいことを想像している時は、ものすごい集中力で遊んでくれるんです。
1-2 (お家の中でも夢中になれる遊び)子供へのメリット
あれこれ想像しながらする遊びでは、子供の頭の思考回路はフル回転です。
目で見て、手を使って、音を聞いて等、持てる感覚を色々と使って遊ぶことで
思考力や想像力を養えます。
私は、子供の頃にドラゴンボールが好きで人形を持っていました。
悟空とベジータが家の中にワープして戦っている状況を妄想して
口でビシッ、バシッとか言いながら遊んでいると、いつも、時間を忘れていました(笑)
本気でかめはめ波を練習したのは、ここだけの秘密です(笑)
話を戻しますが…
色々なことを想像できるということは、人の気持ちも想像できるはずです。
子供が学校で、人の気持ちを想いやって行動しているところを想像すると、
なんだか涙が出てきそうですよね。
1-3 (お家の中でも夢中になれる遊び)家族へのメリット
家にいると、暮らしを維持するために家事をする必要があります。
コロナ禍でテレワークとなった人も少なくないはずです。
両方を維持しながら頑張るのは、本当に大変なことです。
そんな時間の無い中で、子供たちが遊びに夢中になってくれたらどうですか。
Before
「テレワークに移行して、仕事しながら子供たちの相手をするの大変。
今日の子供たちは、兄弟で喧嘩して仕事どころじゃなかったわ。」
After
「そういえば、昨日ブログで学んだ遊びをさせたら、子供たち夢中になって
今日は、一度も呼びに来ないじゃない。逆に心配になるくらいよ。」
このような変化が起こる可能性は、十分にあります!!
そして、このような遊びの中で子供が成長してくれるとしたら、最高ですよね!!
そして、なにより、パパ、ママは自分のペースで物事を進められるという
自由に使える時間がもてるようになるのです。
テレビを見ながら、ひと時のコーヒーブレイクで頑張っている自分にご褒美なんてのも、
まったくもって夢ではありません。
2 ひと工夫でお家の中でも、子供を夢中にさせる遊び5選!!
2-1 読み終わったら、ハンコがもらえる読書タイム♪(小学生向け)
脱ハンコ宣言に警鐘を鳴らすわけではありません(笑)
皆さんが小学生の時、日記を提出したりやラジオ体操に参加したりしたら、先生や
大人から、ハンコを貰えて嬉しかったことが無かったでしょうか。
TwitterやInstagramでいいね!を貰った時は、嬉しいですよね!!
子供にとってハンコを貰えることは、頑張ったことに対する「いいね!」になります。
こちらは、うんちくになるので、読み流して頂いて大丈夫なのですが
さも有名な心理学者のマズローさんも、食欲が満たされたり、お手洗いに行けたりするよりも
誰かから、認められるという欲求を満たせた方が、人は嬉しいそうですよ。
ハンコを使った読書タイムを「お家時間」にとりいれて子供の集中力を育てながら、
承認欲求も満たしてあげませんか。
2-2 お題を与えて、お絵描きタイム♪(小学生向け)
皆さんも、子供の時にお絵描きは、したことがあると思いますが、テーマを出されて
お絵描きをすることは、あまり無かったのではないでしょうか。
想像してお絵描きするのが得意な子もいれば、得意でない子もいます。
私は大人ですが、急に何も見ずにポケモンのピカチュウを書いてと言われたら、難しいです。
実際に書いたものをお見せしたかったのですが、自主規制します(笑)
私のピカチュウは、完全に生気を失っておりました…
ポケモンセンターに連れて行かないと…
このように想像してお絵描きするのが難しい場合もテーマが決まっていると、あとはそれを
実際に観察しながら、描くということに集中できるので、すごく取り組みやすくなりますし、
やり始めると夢中になりますよ!!
アンパンマンやピカチュウが最初はおすすめですので、
よろしければ、ぜひやってみてくださいね♪
2-3 お題を与えて、コネコネ、ねんど遊びタイム♪(小学生向け)
お絵描きと同じく、こちらもお題を出して、物を作ってもらいましょう。
ねんど遊びは、自由に形を作って遊ぶのももちろん楽しくて夢中になりますが
想像したものを立体で形作るのは、意外と難しくて、長く遊んでくれない場合もあります。
そこで、テーマを設定してあげて、ものを作ってもらうと、理想の形がすぐみれるので
子供は、どうしたら良いものが作れるか、よく考えながら夢中で遊んでくれます。
私は、子供のころに「ねんどで好きなものを作ってね」と言われて、ものすごく必死に
考えた結果、ちくわを作りました(当時大好きだったもの)。
ちくわって、しわしわだったと思うから、爪楊枝で細かくしわをつけて、丸く伸ばして…
それは、もうめちゃくちゃ頑張って作りました。自信作です!!
その結果、「このヘビ、よくできたね!! 上手!!」と言われました。がっかりでした(笑)
私の例ではありませんが、子供に対して、テーマを決めてねんど遊びをしてもらった場合でも
感性豊かな子供は、パパやママが想像もつかないものを作ってくることがあります。
完成したものについて、子供のこだわりポイントを聞いてみるのも楽しいですよ♪
まずは、リンゴとかバナナとか、果物シリーズからはじめるのがおすすめですので
よろしければ、試してみてください。
2-4 子供の大好きなものがでてくる、パズル遊びタイム♪(小学生向け)
やり方は、次に書く通りです。
①今子供がすごくはまっている物の写真を紙に印刷する(堅い厚手の画用紙等を推奨)。
②印刷したものをバラバラに切って、まぜまぜします。
③あとは、普通のパズルのように、遊んでもらいます。
パズルは子供に人気がある知育玩具で、今時安くで手に入りますが、
子供がはまっていて、好きなものの絵柄のパズルは、あまり売っていませんし、高価です。
鬼滅の刃のパズルは、200ピース程度でも1000円超えていました。
子育て中に、この出費が重なると少し痛いですね…
しかし、PCなどで検索できる画像を、お家やコンビニでコピーするだけで
ほんの100円しないくらいで子供が大好きな絵のパズルができるのです。
注意!! コピーした画像の商用利用は、絶対にしないでください。
好きな絵のパズルだと、とても取り組みやすいですし、たくさん用意するのも簡単です♪
子供も夢中になって取り組んでくれますよ。
2-5 (上級編) パパ、ママも夢中?? ピタゴラスイッチ製作タイム♪
いつも忙しいばかりじゃない、子供と向き合って一緒に遊びたいときもありますよね。
そんな時に、おすすめなのがピタゴラスイッチ作りです。
私が子供のころに夢中になったのは、ひたすらにドミノを並べて、ドミノを使い切れば、
積み木、最後にはウルトラマンの人形まで並べ、すべて倒すという単純なものでした。
めちゃくちゃ楽しかったですが、結果は皆さん分かりますよね??
ドミノは積み木という最初の壁に、あえなく負けました…ガーン。
あれほど、夢中になって並べては、指が触れてしまって倒すのを繰り返して、ようやく作
り上げたものがあえなく失敗する…ここで私は人生の無常を学びました(笑)
このような並べるだけの単純なものから、あらゆる装置を駆使したものまで、豊富な楽し
み方ができるのが、ピタゴラスイッチの良いところです。
この遊びは、集中力に加えて、次に物事がどのように運ぶか予測する力も身に付きます。
また、やってみると、大人も夢中になりやすいので、お家の中にあるもので作った場合も
パパ、ママ、子供の合作による超大作もできやすいです。
ピタゴラ製作、一大プロジェクトを一家で成し遂げてみては、いかがでしょうか。
ただ、子供が失敗しそうなところは、さりげなくサポートしてあげてくださいね♪
3 家族の大切な「お家時間」の中で、子供がより楽しく遊ぶには??
3-1 子供が、疲れたら休ませてあげましょう!!
これまで夢中になれる遊びを紹介して来ましたが、夢中になるには、すごく体力を使います。
そのため、子供も流石に長時間続けると疲れてしまします。
そんな時は、よく頑張ったねと褒めてあげてから、休ませるようにしてあげてください。
沢山遊んで、ゆっくり休むということをキッチリさせてあげると
子供もメリハリをつけやすくなります。
3-2 パパ、ママも疲れたら休みましょう!!
そして、ここが大事です。
子供たちが夢中になれるように、必死になって家事に仕事に追われながら頑張っている。
パパ、ママ達も、子育てや日々の生活に夢中な状態だと思います。
なかなか時間をとるのが難しいと思いますが、たまにはゆっくり休んでくださいね♪
休んだあとには、また笑顔で子供を迎えてあげてください。
4(番外編)子供がどうしてもお家での遊びに飽きてしまったら。
4-1 アニメに夢中になるだけで、子供が学ぶ??
これまで、色々遊び方を紹介してきましたが、皆様もご存じの通り
子供にとって、どんな遊びも必ず飽きがくると思います。
そんな時は、長きにわたり世のパパ、ママを助けてきた
アニメ作品に子育てをゆだねましょう(笑)
ただ、アニメを子供に見せる際も、「こういう所に注意して見てみてね」と伝えると
いつもと違った目線でアニメを見てくれて、子供の成長にもつながりますし、おすすめです!!
こども向けアニメ作品には、大人でもアッと驚く学びが得られることが多いんですよ。
なので、子供の夢中になるアニメを、色々な観点から紹介します。
ドラえもん 発想力と人間関係を学ぶならコレ!!
やっぱり定番は、皆さんもご存じなドラえもんです。
困っているのび太達を助けてくれる、ドラえもんのとても便利な道具に魅了され
大人になっても根強いファンがいます。
ドラえもんのアニメには、豊かな人間関係が表現されていますし、
色々な秘密道具は、本当にアイデアの宝庫といっても過言ではありません。
ビデオを見る際は、どんな道具があったら、困ったことも解決できそうかな??
ジャイアンにこんなことされた、のび太君はどう思うかな??
などを、問いかけてあげると、子供は想像力を膨らませて、夢中でアニメを見てくれますよ。
ドラえもん公式サイトへのリンクはこちら
(初めて見ましたが、公式サイトも面白かったので、ぜひ見てみてください。)
トムとジェリー ボディランゲージを学ぶならコレ!!
ボディランゲージ?? アニメでしょ?? 意味わからないこと言わないでと思いましたか。
そうは、言わずに一応読んでみてください。
実は学べる部分はあるんです。
トムとジェリーは、アメリカで製作されたアニメですので、感情表現がとても豊かです。
日本のアニメと大きく違うのは、感情によって眉がどのように動くかですね。
あとは、体全体を使って、感情を表現しているのも、日本のアニメと違う所です。
もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いという話ではありません。
しかし、意思を伝える表現の違いを意識してみておくだけで
将来、子供たちが色々な国の人と友達になる際に役立ちますよ。
ぜひ、子供に対して「嬉しい時や悲しい時のトムは、どんな様子かな??」など
最初に見るポイントを教えてあげるという工夫も取り入れながら
アニメを見せてあげるのはいかがでしょうか。
トムとジェリー公式サイトへのリンクはこちら
(こちらの公式サイトも、見ているだけで夢中になれる可愛いものでしたよ!!)
5 遊びにひと工夫加えて、子供との「お家時間」を楽しく過ごしましょう♪
いかがでしたでしょうか。
お絵描きや読書など、いつも遊んでいることも、少し工夫をするだけで、子供が想像力を
働かせるための、きっかけ作りになるのです。
子供が想像力を働かせながら、集中して物事に取り組んでいる間は、
パパもママも集中して仕事や家事に取り組めます。
そして、そんな両親の姿を見て、子供はますます成長します。
特に、ピタゴラスイッチ製作は、どんなものからでも自由に発想して作れる遊びなので
個人的には、すごくおすすめです。
ぜひ、試してみてくださいね。
今回、この記事を読んでくださった皆さんが「この遊びは、こんな工夫ができそう!!」と
考えるきっかけづくりになったなら、とても嬉しいです。
これからも、パパ、ママを応援しています!!