家事

家事をルーティン化して効率的に!朝できることと夜できること

家事って終わりがないものですよね。

毎日家事をやっているのに、家事に追われていると思うときありませんか?

この終わらない家事は毎日のちょっとした習慣づけで楽にすることができます。

 

この記事では、毎日の家事が楽になるようなルーティンを紹介していきます。

私自身もこれから紹介することを試してから、楽に毎日を過ごせるようになりました。

試してもらえると、きっと楽になること間違いなしです!

 

朝の生活が楽になる夜家事ルーティンのルール3選

「朝は戦争!」というフレーズを聞いたことありませんか?

朝の時間は戦争に例えられるぐらい目まぐるしく忙しいものです。

そんな朝の忙しい時間、余計な家事で時間をなくしたくないですよね。

 

朝の家事を楽にするためには、どうすればいいのでしょうか。

そのカギは「夜家事」です。

その名の通り、夜のうちにやっておく家事です。

 

この夜家事を、ルーティン化するだけで朝の忙しさが軽減されるのです。

夜家事でやっておくと良いことを紹介するのですが、この夜家事にはルールがあります。

 

夜家事のルール

  • 夜の家事は1日をリセットするということを目標にする
  • 何かの「ついで」にやれることをする
  • 時間がかかる大変な家事はルーティンに組み込まない

 

次からはルールについて1つずつ細かく見ていきましょう。

 

1.1日をリセットするということを目標にする

夜家事をする際に1番意識してもらいたいのが、1日をリセットするということです。

朝起きて、家事をしようとしているときに前の日の家事が残っていたらどうですか?

その家事の残りを終わらせてから家事に取り掛かっていると時間がかかります。

 

わかな

例えば、朝ご飯とお弁当を作ろうとしています。

そのときに前の日の食器がシンクに残っていると、その食器を洗うことから始めないといけなくなります。

このときにシンクが綺麗な状態であれば、この洗い物の時間は省略できますよね。

 

1日のリセットができていれば、朝の家事にすぐ取り掛かることができます。

 

2.何かの「ついで」にやれることをする

夜家事でやることは、夜の生活行動のついでにできることにしましょう。

これから説明する内容にも、このついでにできることが多く含まれます。

夜も時間があるようで、意外とすぐに寝る時間になってしまいますよね。

 

夜にする家事のついでに朝の準備をしておくと朝の家事が楽になります。

ついでにするということで、ルーティン化しやすいというメリットもあります。

 

3.時間がかかる大変な家事はルーティンに組み込まない

繰り返しになりますが、夜の時間って長いようで意外と短いものです。

そんな限られている時間の中で、時間のかかる家事を始めると大変ですよね。

大変な家事は、ルーティン化するのに向いていません。

 

毎回大変だと、夜家事が苦痛になってしまいます。

時間がかかり過ぎて、夜ののんびりする時間や睡眠時間までも奪ってしまったら意味がないと言えます。

ついでにできるような軽い作業をすることで、毎日続けることができるのです。

 

朝の生活を楽にするおすすめ夜家事のルーティン6選

夜家事のルールについて説明してきました。

実際にはどんなことをルーティン化すればいいのでしょうか?

ここからは、私のおすすめの夜家事を紹介しますね。

 

1.家に帰ったついでに玄関を掃除する

家に帰ってきたとき、靴を脱いでそのままにしていませんか?

この靴を脱ぐついでにできることがあります!

靴を脱ぐついでに、玄関を軽くほうきでサッと掃いてしまいましょう。

 

玄関を掃こうと思ったら、靴をはいて玄関に出る必要があります。

しかし家に帰ってきたときなので、靴もまだはいている状態ですよね。

家に上がるついでにサッと掃除をすませると楽です。

 

更に掃除をした後に靴もしまってしまえば、次の日の朝には何もない綺麗な玄関から出発できるのです。

 

2.夜ご飯のついでに朝ご飯、お弁当の準備をしておく

夜ご飯を作るついでに、朝のご飯やお弁当の準備もしておくと楽です。

野菜を多めに切っておいたり、パンをブレッドケースに用意しておいたりするなどです。

お弁当を作る家庭なら、お弁当の用意もある程度しておくことをおすすめします。

 

わかな

私は、夜ご飯でおかずを多めに作ります。

そのおかずを少し取り分けておいて、朝お弁当に温めなおして入れています。

このおかげで、1品作る手間が省けますよ!

 

その他にもミニトマトなどの生野菜は洗って、水気を取っておくとすぐに使うことができます。

 

3.ご飯の片づけのついでにキッチンをリセットする

朝、キッチンに立ったときに前日の食器がシンクにあるとやる気なくしますよね。

前日にキッチンのリセットがしっかりできているかはとても重要です。

夜の洗い物が終わったついでに、シンクをスポンジで磨いておきます。

 

作業台やコンロ・IHはアルコールをスプレーして、拭いておきましょう。

毎日キッチンリセットを心がけているだけで、朝から無駄な家事をすることなくスムーズに家事を始めることができます。

また毎日掃除していることで汚れが溜まりにくく、少しの掃除で綺麗な状態を保つことができるのです。

 

水垢や油汚れなどは汚れが浅いうちに掃除しておきましょう。

 

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キッチンリセットにはこのクリーナーがおすすめです。

泡をスプレーして拭き取るだけで、簡単です。

この泡は除菌もしてくれて更に、拭いた後の泡切れも良く使いやすいですよ。

 

4.夜のうちに洗濯をしておく

洗濯は朝やるというイメージを持っている人が多いでしょう。

実は夜に洗濯をすると、メリットだらけなのです。

 

夜に洗濯を干しておくと、朝には洗濯物を片付けることができます。

朝に基本の洗濯が終わっていれば、その後おしゃれ着や布団など追加の洗濯にもすぐ取り掛かることができるでしょう。

 

わかな

朝から何回も洗濯するのって意外と大変ですよね。

基本の洗濯だけでも終わっていたら、何回も洗濯をしなければならないという状況を避けることができますよ。

 

また、夜に部屋干しをすることで天気に左右されずに洗濯物を干すことができます。

夜は電気代がやすいということもあり、電気代節約に繋がりますよ。

 

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部屋干しにはこちらの商品がおすすめです。

普段は収納しておけて、必要なときに伸ばして洗濯物を干せます。

ワイヤーの強度も強いので、洗濯物を干してもたるんできません。

 

5.お風呂と洗面台のリセットをする

水回りの掃除って苦手な人が多いでしょう。

苦手な家事は取り掛かるまで気が重いですよね。

そんな苦手な家事もルーティン化することで、何も考えずに取り組むことができるようになります。

 

お風呂に入って上がるときに、スポンジでシャンプーボトルの裏や床などカビが生えそうなところをサッと掃除します。

バスタブのお湯も湯垢をスポンジで磨きながら抜きます。

最後に浴室の壁などにお湯をかけてからスクイージーで水を切っておきましょう。

 

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スクイージーはこちらがおすすめです。

水捌けが良く、1回で浴室内の水気がとれます。

試しやすい低価格なのも嬉しいですよね。

 

また、夜に歯を磨くついでに洗面所のリセットも心がけてみましょう。

鏡を少し拭き、洗面台の水気を取るだけでも次の日の使いやすさは変わってきます。

カビや水垢などの水回りの汚れも溜め込むと、後々掃除が大変になります。

 

6.リビングのリセットをする

リビングをリセットしておくと、朝が気持ちよく過ごせるのでおすすめです!

リセットと言っても、やることはとても簡単です。

まず、夜のうちに使ったものを定位置に戻しましょう。

 

そして、床に置いてあるものをどかしておきます。

この2つをすることによって、次の日の掃除や掃除機がけがかなり楽になりますよ。

特に床にあるものをどかしておくと、すぐに掃除機がかけられるので時短にもなります。

 

わかな

朝、綺麗な状態のリビングで迎える朝は最高ですよね。

掃除機かけるのに、いちいち物をどかすというひと手間がないのも助かります。

 

夜の生活が楽になる朝家事ルーティン4戦

夜家事のルーティンについて説明してきました。

夜家事があるということは、朝にやっておくと夜が楽になる家事もあります。

夜に帰宅してすぐに家事に取り掛かれるように意識することが大切です。

 

わかな

夜には家族が全員、家に居るという状況になります。

そうなると、なかなか1人で家事に集中するという環境も作りにくくなってきますよね。

 

世の中には、「朝の方が動きやすい主婦」と「夜の方が動きやすい主婦」に分かれます。

「朝の方が動きやすい主婦」は、是非この朝家事に力を入れることをおすすめします。

朝型主婦には以下のようなメリットがあります。

 

朝型主婦のメリット

・朝の静かな時間に家事だけに集中することができる

・時間に余裕を持て、心にも余裕を持てる

・朝に家事をすることで、夜にやることを減らすことができる

・自分の時間を持つこともできる

 

特に小さなお子さんがいる家庭では、この朝に家事をするのがおすすめです。

朝、子どもの準備をしながら自分の準備をするのって大変ではないですか?

目も離せないし、イライラしてしまうこともありますよね。

 

朝に自分の準備やご飯の準備が進んでいれば、余裕が持てます。

そうすると、このイライラも減って家族に対しても優しく接することができるのです。

慣れてきたら、起きる時間を早くしてみてもいいですよね。

 

では、実際のおすすめ朝家事やルーティンについて紹介していきます。

 

1.朝は1時間でも早く起きる

「たかが1時間?」と思うかもしれませんが、朝の1時間は意外と多くのことができます。

更に、家族より早く起きることで朝家事に集中することができるのです。

すごくシンプルなことですが、この習慣は結構大切です。

 

「早起きが苦手」という人の原因のほとんどは、夜寝るのが遅いからというものである気がします。

夜12時にいつも寝て、朝6時に起きていたとします。

この寝る時間を10時にして、朝4時に起きるという生活に変えました。

 

すごく早起きをしている気がしますが、実際には2時間をシフトしただけに過ぎません。

早く起きることができるようになれば、朝家事を充実させることができるようになります。

 

わかな

私も余裕を持ちたいときには早起きするようにしています。

誰かが居る中で家事をしようとしてもつい、話をしてしまったりして家事が進まないことがよくあるのです。

早起きをすると、その分1人で集中できるので効率が良いのです。

 

2.キッチンでできる朝家事

朝のご飯作りやお弁当作りはすごくバタバタしますよね。

30分起きることと前日の夜に準備をしていると、朝のキッチンでやることは楽になっているはずです。

少し余裕できているので、ここで夜ご飯の準備も少ししておきましょう。

 

野菜を切っておくこと、調味料を合わせておくことなどがおすすめです。

また夜家事と同じで、食器洗いやキッチンリセットを心がけておきましょう。

こうすることで夜はすぐ料理に取り込むことができるようになりますよ。

 

3.起きたらベッドメイキングをしておく

ベッドや布団には1度目が覚めてしまうと、もう近づくことってあまりないですよね?

朝起きてから次にベッドに近づくのは寝る前になることも多いはずです。

なので、起きてベッドを離れる前にベッドメイキングをしてしまいましょう。

 

布団を整えておくだけでも、夜寝るときに直す手間を省くことができます。

寝室に行き、すぐにベッドに入って眠れるのは楽ですよね。

起きたついでにやることでルーティン化でき、毎日続けることができるようになります。

 

4.掃除機をかける前に埃を払う

夜のうちに床の物はどかしてあるので、掃除機をかけるのはスムーズにできるでしょう。

その前に、家具の埃を払いましょう。

高いところから埃を払っていき、最後に掃除機でその埃も一緒に吸ってしまえば楽ですよね。

 

サッと埃を払うだけなので、時間も10分程度で済むはずです。

このひと手間を忘れないだけで、家具を綺麗に保つことができます。

埃も積もるぐらい溜まってからでは、後からの掃除が大変になりますからね。

 

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こちらの商品は、埃を払うのにおすすめです。

マイクロファイバーは埃を集めるのに向いています。

また、汚れたら水洗いして使えるというのが嬉しいですよね。

 

家事をルーティン化して、朝と夜の時間を過ごしやすくしよう!

この記事では、家事をルーティン化するときのルールややり方について紹介しました。

ここまで見ていると、そこまで大変なことは紹介していないことが分かってもらえたはずです。

紹介したことを実践してもらえると、朝と夜の過ごし方が楽になることは間違いないでしょう。

 

・何かの作業のついでにすること

・リセットすること

・短時間でできること

 

この3つのことを心がけて、ルーティン化することを意識してみてくださいね。

この記事が家事をする上で少しでも役立つことができたら嬉しいです。

これを機会に家事の習慣を見直してみましょう!

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