わかなさんはコンロ掃除はされますか?
特にコンロの焦げと油汚れとか掃除めんどくさいです。
掃除はマメにしよう、頭では考えますがいざ始めるまで腰が重たいですよね。
始めてもどうすれば多くの汚れを簡単に取り除くことができるのかを教えていきますね。
それでは早速お話していきます。
もくじ
なんでコンロは焦げや油の汚れがつくの?
では綺麗なコンロにする前に、なぜこのように汚れが増えてしまうのかの説明をしていきますね。
【調理している際の吹きこぼれ、調味料による汚れ】
コンロで料理している際煮物や鍋を温めている際に、今のうちに洗濯物を取り込もうなんて考えて動いてる間に沸騰して吹きこぼれるなんてよくありますよね。
吹きこぼれた場所が火に近い部分だとそこから焦げ始めてしまい汚れにつながってしまいます。
特に煮物など砂糖や醤油を使うものの場合は焦げやすく汚れやすいです。
なんでほったらかしにしたらあんなに汚れが落ちにくくなるんでしょうね。
【油汚れ】
おいしい揚げ物を作る際には油がないと何も始まらないですよね。
ですが油物には油跳ねがつきものです。
まあ揚げ物ではなくても油跳ねするものはしますよね。
だからといって揚げ物が揚がるたびにキッチンを拭くのはめんどくさくさいですし、それにより負の連鎖が始まり気が付いたら悲惨な状態になるという事になります。
勿論ありますよ!
次はコンロを綺麗にする方法をお伝えしていきますね。
コンロの油汚れと焦げにはこの方法
それではコンロの油や焦げによる汚れを取る方法をお話していきましょう。
【重曹を使った掃除方法】
まずはこちらです。
はいよく聞く重曹です、今までこのブログでも重曹の紹介はありましたが、改めて説明していきますね。
重曹って何?
重曹は炭酸水素ナトリウムのことになります。
特徴
・環境に良い
・人体に無害
・弱アルカリ性の性質があるので酸性の汚れを中和する
・油汚れや焦げた汚れを落とすことができる
・消臭作用
・研磨作用
このような効果があります。
そうですね、このように重曹には油、焦げを落としてくれる力があります。
そして重曹には、熱湯をかけると化学反応により弱アルカリから強アルカリ性になります。
そうです、酸性の油汚れに対して強い効果を発揮してくれます。
そして重曹には消臭効果があるように洗剤や漂白剤特有の嫌なツンとした臭いがなく、掃除がしやすくなり体に害もないので安心して使うことが可能になります。
それではこの重曹を使ってコンロを綺麗にしていきましょうか。
重曹スプレー
簡単に作れますよ、作り方使い方を話しますね。
作り方
用意するもの
・重曹小さじ1
・スプレーボトル
・40℃程のぬるま湯
こちらの材料を混ぜて振るだけ、これだけで完了します。
でしょ、準備が楽なのも重曹の良さです、これを使って次は使い方を説明しますね。
①コンロからバーナーキャップなど外せる部品を外し、それからスプレーを振りかけます
②丸めたラップなどを使い汚れをふき取る
③最後は水ぶきで汚れを落とし乾拭きで完了です
そうですね、吹きかけてしばらく置いてふき取るだけなので比較的簡単に掃除が可能になります。
ただ強めの油汚れになると取れにくい場合があるのでその時はスプレーより強力な、重曹ペーストを使いましょう。
重曹ペーストによる掃除の方法
用意するものはこちら
・重曹大さじ3
・水大さじ1
・容器
作り方は混ぜるだけですね。
このペーストを油汚れに付けておよそ一時間ほど付け置きます。
その後にふき取ると汚れが落ちる可能性は高いです。
同じものでもやっぱり量を変えたら落ちる量も変わるのね。
そうですね、使い方で大きく変わるのが重曹です。
応用の仕方次第で大きく掃除の幅が広がるので試してみる価値はありますよ。
オキシクリーンで奇麗にする。
皆さん大好きオキシクリーンです。
早速こちらの使い方をお話していきましょうか。
準備するもの
・オキシクリーン
・お湯4リットルほど
今回の方法はオキシ漬けになりますが、この方法でする場合お湯はこれくらい必要になります。
コンロなどに使う場合はぶっかけるわけにはいかないので薄くオキシクリーンを付けてあげましょう。
その状態で一、二時間ほど放置しましょう。
それができたらきれいにオキシクリーンをふき取りましょう。
オキシクリーンの使い方や説明はこちらの記事にも記載しておりますので是非参考にしてみてください。
コンロの焦げ油汚れで一番大事なのは?
ちょっと待ってください。
本当にそれでいいと思いますか?
確かに汚れない方法は教えました。
ですが一番は汚れないことですよね。
まめな掃除も大事です、とりあえずは一度使った後はキッチンペーパーでもいいので油が乾燥する前に拭くことを心掛けましょう。
ここでさぼるからこそあの汚れが出てしまうのですよ。
水分が残るなら状態なら問題なく拭きとりやすいですが、
乾燥してしまうことにより油汚れが固まりふき取れない状態になってしまうので、固まる前に何とかすれば手間は大きく減らし楽ができますよ。
でも毎日にこだわらなくても大丈夫です。
コンロに油を大量にこぼしたりや吹きこぼれを何もせずに放置したりしない限りは週一あたりの掃除で大きく変わりますよ。
そして掃除方法もありますが、一つ掃除をする機会を減らしてくれる良い方法がありますよ。
使うもの
・キッチンペーパー
・サラダ油
この二つのみです。
これを薄ーく塗るだけで汚れの予防になるんです。
油の膜ができこれにより焦げの防止になり、
キッチンペーパーで吹くので後始末が驚くほど簡単になります。
この方法を行うことによりいい方向にコンロに照りが出るので奇麗にも見えるようになりますよ。
ただ注意としてはつけすぎに気を付ける事、後はオキシクリーンや重曹での掃除をした後は油が取れてしまうので、掃除の後には油は薄くつける癖をつけておきましょう。
方法は様々ですが、まめにケアすることによりストレスが大幅に削ることが可能になります。
コンロの焦げ油汚れのない生活にしよう
そうですね、汚れは強くなるとどうしても気持ちが沈みやる気が無くなるきっかけになってしまいます。
今回ご紹介した掃除方法をまとめてみましょうか。
・重曹を使った掃除方法
臭いや人体に対しての害が少なく、スプレーやペーストなどにして幅広い応用力のある掃除が可能になる。
・オキシクリーンを使う掃除方法
オキシ漬けを使うことにより、重曹よりも多くの汚れを取ることができる強力な掃除方法。
重曹は応用をすることが可能ですし、オキシクリーンは広い範囲で使えてかつコンロ以外のものにも使うことが可能なので是非参考にしてみてください。
今回ご紹介した方法を使い、是非コンロ汚れのストレスをなくしていけるようにしていきましょう。