家事

家事ができない男が旦那です。その悩みを解決するたった1つの方法

「家事ができない夫にイライラする」あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
自分が家事や育児を行っているときに、横でくつろぎながらテレビや携帯を見ていたらイライラしますよね。
家事ができないのは、家事にやる気がないからです。

なぜ男性は家事をやりたがらいのでしょうか?
そんな男性に家事をしてもらうためにはどうすればいいのか。

実際に私の父が家事をしなかったのに、できるようになったテクニックをご紹介します。

 

「男性は家事ができないのか?実はしようとしないだけ」

家事ができない夫にイライラするのは、共働きの夫婦で起こりやすいですよね。
自分も働いているのだから家事も一緒にやってほしいと思うのは当たり前のことです。

家事ができない男性の考えていることは大きく2つ。

①家事をやってもダメだしされてしまうから。

①家事は女性がするものだと思っているから。

 

①については、家事を手伝ってもダメだしされるので、最初からやらないと決めた人です。
実際に家事を手伝ってくれる旦那に、きつくダメ出ししてませんか?
指摘することは大事ですが、言い方には気を付けましょうね。

 

②に関しては、その人が育った家庭環境が大きいです。
お母さんが専業主婦で家にこもっていた家庭で育ったのであれば、自分も将来は奥さんに家事をお願いしよう思うでしょう。
しかし、それは奥さんが専業主婦の場合です。共働きなら関係ありません。

 

①はやる気、②は考え方の問題です。要するに家事ができないのではなく、家事をしようとしていないということになります。

主人
そういえば、私もよく母親から洗濯物を干す際ダメ出しもらってました。あの時はそのようなこと言うなら、最初から手伝わない思ってましたね。

ですが、以前一人暮らしで家事をしたその知識が役に立ってます。

 

「家事ができない男性が敬遠する家事とは?」

ある企業が夫婦で家事をする割合を調べてた際に、男性の家事への参加が低い項目を出していました。
以下が上位3つです。

・食事のしたく・料理

料理は家事ができない男性が最も嫌なものではないでしょうか。
家族がその料理を食べ、美味しくなかったら責任は自分にあるし、何より調理法が細かい。
分量や入れる順番、食材選びまで行うため細かい作業が苦手な男性は根をあげてしまうようです。

・子供の幼稚園・保育園関連の雑務

子供の幼稚園や保育園関連の雑務は、細かい書類をチェックしてサインをしたり、持ち物に名前を書いたりします。
漏れていたら、子供に迷惑がかかりますよね。
細かい作業が多いため、苦手とする男性が多いようです。

・食材の買い出し

食材の買い出しは、買う予定の食材と違うのを買ってきたり、少し高いのを買ってしまったと失敗をしてしまいます。
奥さんから怒られる様子が目に浮かぶ家事の一つですよね。
どれを選べばいいのか頭を使うため、敬遠する男性が多いようです。

 

苦手な人が多い家事3選ですが、この3つを手伝ってくれれば奥さんとしては大助かりですよね。

上記2項を踏まえると考え方を変え、やる気を出させ、苦手な家事を手伝ってもらうことが理想です。そのようなこと可能でしょうか?次項ではそれについて説明します。

 

【家事ができない男の旦那の意識を変えさせる、たった1つの方法】

家事ができない男性に家事をしてもらうためには、どうすれば良いのでしょうか?
それにはあるポイントがあります。

主人
実は私の家庭も父親は最初家事を手伝わない人でした。仕事が忙しかったのもあると思いますが、基本母親任せでしたね。

そんな父親ですが、今では料理や掃除やに積極的になりました。

私の父親がなぜ家事を行えるようになったかというと、母親のある1つの工夫があったのです。
その工夫が、子供と一緒に家事をしてもらうです。

子供と一緒になって家事をしてもらえれば、以下の利点があります。

・子供に家事を教えなければならず、家事を教えるために勉強するようになる。

・父と子のコミュニケーションに繋がる。

子供の為に料理を教え、保育園の雑務をこなし、子供と一緒に買い物に行く。

想像しただけでパパのやる気あがってきませんか?
そのシチュエーションに持ち込むには、旦那さんとの対話が必要です。

「全ては子供のため」このフレーズは、旦那さんに響くでしょう。
ぜひ、夫婦で今後のため話し合ってみてください。

主人
私の父親は、家事への参加はしていませんでしたが、子供と一緒に掃除したり、料理を作ったりしたらどんどん家事にのめりこんでいきましたね。今では料理が得意でよく作ってくれますよ。きっかけって大事ですよね。

【できない男にはこう言おう!家事を上達してもらう、魔法の言葉とは】

子供と一緒に家事をしてもらうようにお願いして、少しずつ家事をしてくれるようになりました。
次のお悩みは家事を上達してもらう方法ですよね。

家事は数をこなせば少しずつ上達していきます。

その上達スピードを加速させる、誉め言葉の「さ、し、す、せ、そ」をご存じですか?

ポイント

さ・・・「さすがだね」

し・・・「知らなった、そんなやり方あるんだ」

す・・・「すごい」

せ・・・「先輩」

そ・・・「そうなんですね」

この5つの共通点は下手に出て褒めることです。女性に下手で褒められると嬉しくなるのが男です。

さらに子供を巻き込んで、「パパすごいよね」「パパさすがだよね」と言ってみてください。
きっと、家事上達アクセルに足がかかりますよ。

 

【家事ができない男性を、できる男に改革しよう】

・家事ができない男性は、やる気と考え方がネガティブ。

・苦手な家事は、料理、幼稚園・保育園事務、買い出し。

・子供のために家事を手伝ってもらおう。

・家事を上達させる、「さ、し、す、せ、そ」

 

家事ができない男性は、できる男性に変えることができます。
気持ちを揺れ動かすカギは、あなたが本当に家事を手伝って欲しいと願っているか。
その思いを率直に伝えることも大事です。

それでも旦那が動かなければ、今回のことを実践してみてくださいね。

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