子供が生まれて専業主婦になってから、家事が大嫌いになってしまったわ。 私の家事嫌いどうやったら治るのかしら?
もしよかったら家事嫌いが治る方法を教えるわ。
じゃあ、教えてちょうだい!
家事が大嫌いになったら、家事をするのが本当に苦痛になりますよね。
皆さんは女の人が家事を大嫌いになる原因を知っていますか?
家事が大嫌いになった原因を知ることで、女の人の家事嫌いを治す方法を見つけることができます。
今回の記事は、家事が大嫌いだけど家事嫌いを治したいと思っている女性の方に、ぜひ読んで欲しい内容になっています。
こんな方におすすめの記事
- 家事嫌いを治したい方
- 家事にやりがいを見つけられない方
- 自分が家事嫌いになった原因を知らない方
この記事を読んで家事嫌いを治し、心に余裕のある生活を送ってください!
女の人が家事を大嫌いになる5つの原因と解決方法
まずは自分が家事を大嫌いになった原因を知ることが大切です。
家事嫌いになった原因ごとに解決方法が違うので、まずは自分の家事嫌いの原因を見つけましょう。
今回は女の人が家事が大嫌いになる原因とそれに基づく解決方法をお教えしますね。
[家事が大嫌いになる原因] 1,家事はやってもやっても終わりがないと感じてしまう
仕事には目的があり、終わりもあります。
例えば、「14時までに会議で使う資料の作成を行う」「企画書の作成をしたら帰宅してもいい」などと、目的や終わりが明確です。
しかし、家事は「いい加減にしてよ!」と言いたくなるくらいに終わりが見えにくい仕事ですよね。
やっと洗濯物を干し終えたのに洗濯かごを見たら、また満タンというはことはよくあります。
また、「シャンプーの詰め替え」「トイレットペーパーの補充」など名前のついていない家事だってあります。
また、小さい子供がいる場合は子供の面倒を見ながら家事をするので自分の思い通りに家事を終わらせることができません。
家事をやっても終わりがないように見えることから、家事が大嫌いになる原因になることがあります。
家事はやってもやっても終わらないと思ってしまった場合の解決方法
[解決方法] 1,家事のやることリストを作成する
やることリストいわゆるToDoリストを書くことで、家事にゴールが見えるようになります。
家事をこなしている感覚を目で見ることができるので、家事に対してのやる気を上げることができます。
また、次自分がどんな家事をしたらいいか考える時間をなくせるので、少し時短にもなるのです。
家事のやることリストの書き方
1,紙(大きめの付箋かノート)を用意します。
↓
2,紙に自分が1日で、できる量の家事を書き出します。
↓
3,書き出した家事にやる順番をつけます。
ポイント
毎朝、起きたらすぐに家事のやることリストを書く。
朝は1日で一番頭が冷静になる時間なので、自分が1日にできる家事の量を的確に判断することができます。
スマホにToDoリストのアプリがあるので紙かアプリどちらか、自分が続けられる媒体を選びましょう。
もし家事に対して終わりがないと感じている人は試してみてくださいね。
終わりが見えなかったのが見えるようになるかもしれません。
[解決方法] 2,家事の時短術や時短家電を使う
家事の時短術や時短家電を使えば、今までは時間通りに終わることができなかった家事を終わらせることができます。
例えば料理をする際に包丁ではなくキッチンバサミを主に使うことで、まな板を洗わずに済んで包丁よりも効率よく食材を切れます。
また、乾燥機付き洗濯機を購入したら洗濯物を干すという作業はもうしなくてもいいのです。
他にも時短家電や家事の時短術のやり方はたくさんあるので探してみてはどうでしょうか。
下記の記事にたくさん時短術やオススメの時短家電が紹介されているので、気になった方は是非読んでみてください!
[家事が大嫌いになる原因] 2,不機嫌に家事をする母親を見てきた
母親が不機嫌に家事をやっている姿を子供の頃見た人は家事をするのが嫌いになる傾向があります。
なぜ、母親が不機嫌に家事をすると母親を見ている子供は、家事が嫌いになる傾向があるのでしょうか。
母親の影響で家事が嫌いになる原因
母親が「私はこんなに家事を頑張っているのに家族のみんなはいうことを聞いてくれない」「私の見方をしてくれない」という不機嫌なオーラを出していることが原因です。
子供は”家事”と母親の”不機嫌”を頭の中で結びつけて「家事=嫌々やる物」となってしまい頭で”嫌々やる物”と認識されて、家事が大嫌いになる傾向があります。
なぜか知らないけど、家事が大嫌いな人は親が家事をどのように取り組んでいたか思い出してみてください。
もしかすると、家事を不機嫌にやっていた母親を見ていたことが原因なのかもしれません。
不機嫌に家事をする母親を見てきた場合の解決方法
[解決方法] 1,「家事=嫌々する物」を「家事=楽しい物」に変換する
「家事=嫌々する物」と思っている場合、家事に対して考え方を帰る必要があります。
「誰かのために家事をやっている」や「自分が家族の犠牲になって家事をしている」などではなくて「自分のために家事をやっている」というようなことを考えてください。
すると自然に「家事=楽しい物」に変換できます。
また、家事は楽しいものと認識させるために以下のこともやってみてください。
・音楽やラジオを聴きながら家事をする
・自分好みの家事道具を揃える
・興味のある家電を使ってみる
家事を少しでも楽しいと思わせることで、家事嫌を治すことができます。
家事はできるだけ楽しくやってくださいね。
[家事が大嫌いになる原因] 3,家事より仕事をしたいと思っている
仕事は自分の頑張り次第で、給料がもらえたりボーナスがもらえることがあります。
仕事では報酬によって、これからも仕事を頑張ろうとモチベーションを維持したりすることができるのです。
しかし、家事は頑張っても頑張っても給料や昇給、ボーナスをもらえたりするわけでわないですよね。
家事をやっても”報酬がない”と事前にわかっていても報酬がないと家事をやる気になれません。
報酬がないことで、家事に対して価値を感じなくなってしまうのです。
また、家事をやり終えたときの達成感と仕事を終えた達成感とでは仕事の方が達成感を味わえることから、家事よりも仕事をしたいという人がいます。
家事と仕事を比較して、家事にはやる価値がないと考えるのが原因で家事が大嫌いになることがあるのです。
家事より仕事をしたいと思っている場合の解決方法
[解決方法] 1,専業主婦をやめて仕事をする
専業主婦の人の場合で、家事をやることに価値を感じていないのであれば、いっそのこと専業主婦をやめて仕事をしてみてはどうでしょうか?
もし、仕事を始めたい場合は夫と相談をしてみてください。
専業主婦をやめて仕事をするときのメリット
お金を稼ぐことができる
家事ではお金をもらうことができなかったのが、仕事では給料がもらえます。
自分の給料なので自分が買いたい物を躊躇なく買うことができます。
稼いだお金で家事代行サービスを頼める
仕事で稼いだ夫と割り勘で家事代行を頼めば、お互いに家事をしない環境を作ることができます。
稼いだお金で家電を購入できる
家事代行サービス以外でも夫と割り勘で家電を購入することで、家事をしない環境を作ることができます。
子供がいる場合
子供が小さいうちは、在宅ワークやパートなどを視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。
パートは働く時間が短く在宅ワークは家で仕事ができるので、子供と接する時間を増やすことができます。
[家事が大嫌いになる原因] 4,家事がうまくできない
家事をすることがうまくできない場合も家事が大嫌いになる場合があります。
家事がうまくできない人の例
・料理は作れるけど、美味しく作れない
・掃除ができなくて、部屋がずっと散らかった状態
・一般の人より家事をこなすのに時間がかかってしまう
家事をする際に最初はやる気はあるんですが、家事が下手だとそのやる気もだんだんと消えていきますよね。
また、家事ができないと夫から『こんな簡単なこともできないのか?』と文句を言われたりします。
家事ができない人にとって、家事をすることは深刻な悩みなのです。
私は学生の頃、運動ができなくて体育の授業が嫌いだったわ。 私が運動ができないのと同じで、家事ができないと家事が嫌いになったりするのね。
家事がうまくいかない場合の解決方法
[解決方法] 1,家事ができないことを克服する
家事を克服するためには、いろんな家事の仕方を試して自分に合う家事の仕方を見つけましょう。
家事ができない人の多くは、自分に合う家事の仕方をしていないからできない場合が多いです。
仕事でも自分がやりやすい作業の仕方や、やりにくい作業の仕方があるのと同じように、家事でも自分に合う家事の仕方と自分に合わない家事の仕方があるのです。
自分に合う家事の仕方を身につけて家事を克服してみてください。
[解決方法] 2,家事代行サービスに家事を任せる
家事代行サービスに家事を任せてみてはいかがでしょうか。
家事代行に家事を任せ、空いた時間を使ってパートやリモートワークをしてみるのもいいですよ。
できないことに時間をかけるよりも自分ができる仕事に集中をした方が精神的にもラクになります。
おすすめの家事代行サービス
キャットハンドでは、猫の手サービスを実施中です。
外出中に、料理や掃除、庭掃除などありとあらゆる家事を依頼できます。
[家事だ買い嫌いになる原因] 5,家事を頑張っても褒められない
家事をしていても、家族の誰からも褒められないということは辛いことです。
夫や子供のために凝った料理を作った際に、味に対する感想で「美味しい」という言葉をかけてもらえないのは精神的にきついことですよね。
料理を作っていて味の感想がなかった場合「私は料理を作る召使なの?」と思うことは少なくありません。
また、頑張って大掃除をしたのに夫は片付いているのが当たり前と思っているのか、綺麗になった部屋に全く関心が無いことがあるのです。
褒めらないことで、家事に対して”やっても意味がない物”と頭に刻まれ家事が大嫌いになる場合があります。
家事を頑張っても家族に褒められない場合の解決方法
[解決方法] 1,SNSを使用する
今の時代家事を頑張っても夫に褒められなくとも夫に代わって、褒められ願望を満たしてくれる存在があります。
”SNS"です。
例えば、SNSに料理のできがうまくいったと、料理の写真と共に投稿をすると、友達や知人から「いいね!」や「頑張ったね」などのコメントがもらえることがあります。
夫に代わってSNSが自分の褒められ願望を満たしてくれます。
SNSの活用で夫の言葉がなくとも家事にやる気がでますね。
[解決方法] 2,日記をつける
SNSに投稿するのは気がひける場合は日記をつけるようにしてみてはいかがでしょうか。
日記の書き方
自分が家事で頑張ったことを書く
自分が1日で頑張った家事を書くことで、自分自身の頑張りを確かめることができます。
家事を頑張れた日は自分で自分を褒めてあげてください!
自分が家事に対しストレスを感じたことを書く
家事に対してストレスを感じたことを日記に書くとで家事に対するストレスを軽減することができます。
家族が家事を褒めることがなかった場合、家事を褒めてくれる人は自分しかいません。
なので日記を書いて、自分で自分を褒める機会を与えてみてはどうでしょうか。
男女関係なく家事が嫌いになった原因ごとに適切な解決方法を!
皆さん、家事が大嫌いになった原因と原因に基づく解決方法を紹介しましたがどうでしたか?
女の人中心の家事嫌い克服について書いてきましたが、男の人の場合でも同じ対処法で家事嫌いを治すことができます。
なので、男女関係なく家事が嫌いになった原因ごと紹介した対処法を施しても大丈夫です。
今回紹介した家事が大嫌いになる原因は5つありましたよね。
家事嫌いになる原因5つ
・家事に終わりがないと思ってしまうのが原因
・家事に対して不機嫌な母親を見てきたのが原因
・家事より仕事がしたいと思っているのが原因
・家事がうまくいかないのが原因
・家事を頑張っても誰からも褒められないのが原因
自分が家事嫌いになった原因を把握して、それぞれの解決方法で家事嫌いを治すのがポイントです。
家事は生活する上でずっとやっていかなければなりません。
これからずっと続く家事を大嫌いなままにしておくより、家事を好きにしていた方が日常が楽しくなりますよね。
なので、この機会に家事嫌いを治して余裕のある生活を送ってくださいね!