家事

家族はなぜ家事をやらないのか?手伝いたくない理由と対処法

わかな

毎日、家事大変ですよね?

皆さんの家庭では、旦那さんやお子さんは家事を手伝ってくれていますか?

 

手伝ってくれない家庭も多いかと思います。

今回は、なぜ家事をやりたくない!手伝いたくない!のかその理由と、

家事を手伝ってもらうにはどうすれば良いか?についてご紹介していきたいと思います。

 

1.家事を手伝ってくれない理由

家事を手伝ってくれない理由は、次の3つがあると思います。 

 

①家事の手伝い方が分からない

家事にはどのようなものがあって、どの家事をどんなふうに手伝えば良いかがわからないということです。

こちらは家事を意識しない環境にあると起こります。

家事を意識しない環境とはどんなものでしょうか。

 

例えば子供の頃から家事は全て母親が行っている環境のことです。

家族中の誰も家事の手伝いをしていなかったりしますよね、

一回も一人暮らしをしたことがなかったり、奥さんが全部の家事をやってしまっているという状態になります。

 

このような場合には、家事にどんなものがあり、どのように家事を手伝えば良いかが分からないことになってしまいます。

主人
私の場合も、このタイプであったため、結婚当初は全く家事の手伝い方が分からなく、奥さんに迷惑をかけたものでした。

 

②家事を手伝うのが面倒くさい

手伝い方はわかっているし、特に忙しくもないのに手伝わないタイプです。

これは、やる気がないということです。3つの理由の中で最もダメな理由といえるでしょう。

この場合、奥さんに家事を任せきっており、自分から協力する気がないということになります。

 

おそらく奥さんに甘え切っているため、このような発想が出てくるのではないかと思います。

また、奥さんが家事をやりすぎているのも原因の一つではないかと思っています。

自分だけが家事を全て抱え込むのではなく、もっと旦那さんやお子さんに家事をしてもらっても全然良いと思っています。

 

 

③忙しくて家事を手伝うことができない

忙しくて家事を手伝う時間が全くないという状態です。

のタイプはやる気も、何をすべきかも分かっていますが、時間がなくてできないというタイプです。

やはり旦那さんは仕事等の関連で、お子さんは学校や習い事の関係で、なかなか家事を手伝う時間が取れない場合もあるかと思います。

 

 

2.対処法①家事の手伝い方がわからない場合

 

このタイプについては、家事とは何かを教えてあげることになるかと思います。

 

下記を丁寧に説明することが必要です。

・家事にはどんなものがあるのか?

・それらの家事は何のためにやりるのか?

・実際のやり方や気を付けるべき点何か?

 

その後、1回は実際に一緒にやってみてあげる必要があります。

人間ただ言われただけですぐできることは少ないものです。

実際に一緒にやってみて、初めてやり方が分かることの方が多いです。

 

主人
実際、私の場合も最初に奥さんから家事の内容の説明を受けて、更に一緒にやってもらっていくつかの家事を覚えることができました。

その結果、まがりなりでも簡単な家事(掃除・洗濯)は一人でできるようになれました。

 

また、ホワイトボード等に家事の内容を列挙・分類して、それぞれの家事を誰がいつ担当するのかわかるようにするのもいい方法かと思います。

こうすることにより、何をいつやれば良いか明確になります。

実際私の家庭でも試しており、自分が担当すべき家事の内容とするタイミングが分かるようになり、非常に役立ちました。

 

 

3.対処法②家事を手伝うのが面倒くさい場合

このタイプには、やる気を起こすような対応が必要となります。

それには、まず手伝ってほしいと口に出してみることです。

何も言われない時と言われた時とでは、やはり言われた時の方が人間は動くものです。

 

 

まずははっきりと伝えることが必要です。

その際は、困っているのでお願いするという姿勢も大切かと思います。

 

 

人に頼まれるとなかなかイヤとは言えないものです。

そのうえで、手伝ってくれたら感謝の言葉を言いましょう。

例え上辺だけの言葉でも大丈夫です。

 

 

感謝されると次も手伝ってあげようかな・・と思うものなのです。

 

4.対処法③忙しくて家事を手伝うことができない場合

このタイプがいちばん厄介です。

本人にやる気があり、何をやれば良いかは分かっていますが、それをやる時間がないということです。

このような場合はどうすれば良いでしょうか。常に忙しい人では無理ですが、たいがいは忙しい時と忙しくない時があるはずです。

 

 

忙しくない時に手伝ってもらえるような工夫をすれば良いわけです。

例えば、ゴミ出しが担当であった場合、朝忙しいのであれば前日夜のうちにゴミのとりまとめを手伝ってもらったり、夜忙しいのであれば、朝のゴミ出しをお願いしたりと臨機応変に対応すれば良いわけです。

このようなちょっとした工夫で手伝ってもらうことは可能だと思います。

 

家族で家事を手伝える環境が重要。

さて、皆さんいかがでしたでしょうか?

このように、家事を手伝いたくない理由はいくつかありますが、

 

今までご紹介した方法で旦那さん・お子さんも家事を手伝ってくれるようになるはずです。また、手伝ってくれることにより皆さんの家事の大変さも分かってくれるようになりますし、忙しさもちょっとは解消されるのではないかと思っています。

主人
実際に自分が家事を手伝うことによって、奥さんの家事の大変さを実感することができ、これからはなるべく手伝ってあげたいと思うようになりました。

皆さんもぜひお試しください!

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