今回は包丁をどこで選ぶ、そしてどんなものがあるのかを解説を入れながら分かりやすくお話していきます。
もくじ
包丁どこで買うよりまず何を買う？
その中でこのタイプの物がほしいってなったらそれを買うべきね。
包丁には様々な種類はありますが大きさ刃渡りの違いや出刃などいくらでも種類があります。
例えばフルーツの皮むきの包丁が欲しいのに出刃とか買ってしまったときには発狂してしまいますよ。
そのような間違いが出る前に解説して間違いがないようにしていきましょう。
包丁どこでどんなの買えばいいの？【種類編】
包丁の種類は話し出すときりが無くなるので、今回は自宅で使う可能性の高いものをいくつかピックアップしていきますね。
①万能の三徳包丁
三徳包丁は和包丁、そして洋包丁の特徴を持った包丁になります。
それにより苦手な物が無く、肉、魚、野菜に対応できるオールラウンダーになっており、戦後様々な料理が増えてきて調理する食材が増えたため作られた包丁になりますね。
だからこそ突出した特徴は無く肉専用、魚専用などの包丁などに比べると少し劣りはしますが使いやすい万能包丁よ。
どんな人が使うべき？
誰でもＯＫ何にでも使える万能包丁
②元祖日本の和包丁
日本古来の包丁であり、片刃で刻む動作が楽な包丁になります。
その名の通り日本料理で使われる材料が調理しやすく、使用する材料用途に対して様々な形のものがあるのも特徴です。
どんな人が使うべき？
和食にこだわりが強い人、インテリアを和風テイストにしたい人。
③これからこだわる料理を探す洋包丁
洋包丁は海外から日本に伝わり、今現在も親しまれる包丁になります。
基本的にこの包丁も万能的に使えるので、これから料理を初めてどの料理をメインに作るか悩んでいる人にはオススメです。
どんな人が使うべき？
これから料理を始める人、どのジャンルをメインに調理していくのか悩んでいる人。
④肉にはこれ牛刀
長さはありますが使いなれてくると使いやすい包丁なのよ。
どんな人が使うべき？
お肉調理が多い人、使いようによってはお肉以外でも使いやすい。
⑤力強く断ち切る出刃包丁
この包丁は魚をさばくのに特化しており、太く硬い骨を断ち切ることができる力強い包丁になります。
魚は骨だけじゃなくヒレも硬くて捌きにくいものが多いので魚の調理が多い人には必須の包丁です。
どんな人が使うべき？
魚をさばくことが多い人。
⑥千切りに菜切り包丁
こちらは、主に野菜を切ることに力を集めた包丁です。
サラダなどの野菜を切ることに特化しており、千切りキャベツなどが刻みやすくなるように作られています。
ただ先の尖りがないからお肉とか魚を捌くには適していない包丁になってきます。
どんな人が使うべき？
野菜を多く使う人、肉と野菜の包丁は分けたい人。
⑦小回りが良いペティナイフ
ペティナイフは主に小さいものを刻んだりフルーツのカットでも使われます。
リンゴの皮むきには使いやすいですよね。
コンパクトな包丁になるので正直肉や魚には合いませんが、小回りの利く包丁として置いておくのもいいかもしれません。
どんな人が使うべき？
フルーツのカットやみじん切りで楽したい人。
でも結局どの包丁を優先的に買えばいいの？
・三徳包丁
・牛刀
この二つは万能型で一番最初に買うならこのどちらかの包丁になります。
オススメは三徳包丁で牛刀は刃渡りが長く使いやすいかどうかは好みが分かれるので三徳包丁を推奨します。
他の包丁は料理の幅、効率を上げようと思った際に少しずつ購入していくといいです。
実際今の二つで満足される方は多いです。
種類だけでなく素材が違うものでも包丁選びは変わるので是非探してみてください。
こちらの記事にも包丁の選び方どんなものがあるのかの説明があるので是非読んでみてください。
包丁をどこでどんなの買えばいいの？【場所編】
それでは次は買う場所によっての違いを教えていきます。
①ホームセンター
ホームセンターの強みは安くて種類多いに限ります。
基本的に初心者または金額を気にする場合ホームセンターがおすすめです。
注意する部分としては安価で種類は多いですが安価であるが故に傷みやすく刃こぼれのしやすいものが多いです。
移動が必要なので遠い場所にホームセンターがある場合少しめんどくさいというデメリットもありますね。
②包丁専門店に行く
専門店は何よりも知識豊富な店員さんによるアドバイスがあるので失敗が少ない、傷みにくく長期で使えるものが多いです。
ですがその能力値の高さに対して料金は高くなります。
財布とご相談してみることと専門店事態多くはないので探すのは手間ですね。
③ネット販売
ネットは確かに簡単ですが質を見極められなければ失敗に終わる可能性が高いです。
最近は詳細を載せた物も多いので比較的失敗しないようにはなっています。
包丁を傷めて購入で悩んでいる方はこちらの記事を見て包丁のケアをしてあげるのも一つの方法ですよ。
どこで包丁を買うかでキッチンライフは大きく変わる
オススメ包丁
・三徳包丁
・牛刀
オススメ購入方法
・ホームセンター
・専門店
料理の幅を広げるためには包丁は必ず必要になります。
失敗のしないキッチンライフを過ごせるように是非参考にしてみてください。