これから美味しい食事タイム!のはずが・・・美味しそうな臭いに紛れてどこからともなくいや~な臭いが漂ってきたことありませんか?
私もそんな経験がありクンクンと臭いの元を探し食卓上の臭いを嗅ぎまくったことがあります。
更に驚いたことに自分の手にまでいや~な臭いがついていたこともあったのです!
悪臭の元を探す私の旅は続き、いよいよその大元を発見!その正体はなんと…
机をきれいにする為に用いるはずの“台ふきん”だったのです。
食事前に清潔にしようと机を拭いたのにも関わらずこんなに臭いなんてどうゆうこと!?と思ったことがあるのはきっと私だけではないはず…しかもあの臭いってなかなか取れないんですよね!
本当に厄介です。
この悪臭、感じずに済むものならば感じたくないですよね!?
いや~な臭いを感じたくないそこのあなたは必見!!
本日はいや~な臭いの原因と手軽にできる解決法3点をご紹介!
この方法を試してからというもの我が家の机は臭い知らずに!
試してみる価値大あり!今日からあなたも無臭ライフ始めちゃいましょう!!
もくじ
テーブルを拭いた後のあのいや~な臭い…原因はこれだ!
みなさんにとって“幸せを感じる匂い”とはどんな匂いですか?
30代主婦の私は甘~いスイーツが大好き!特にバレンタインなんかチョコの匂いに包まれて最高に幸せになっちゃいます!
我が家の息子と娘は私が夕飯を作っているとどこからともなくフラ~っと現れ「いい匂~い」「幸せ~」と小さいながらも幸せな匂いを感じているようです。
作っている側としても嬉しくなっちゃいますよね!そんな時は食後にアイスをあげたりしちゃう単純な私です笑
でもそんな幸せな臭いを邪魔してくるなんとも言えないあの臭い。
生乾き臭なのかなんなのか…雑巾臭とでもいっておきましょうか、この憎き悪臭の原因はいったいなんなのでしょうか?
答えはそう、雑菌!!
雑菌が台ふきんに繁殖してしまっている為あのいや~な臭いがするんです。
ではなぜ雑菌が繁殖してしまうのでしょうか?
雑菌が最も繁殖しやすい条件としてあげられるのが生乾き時です。
ふきんは水に触れる機会も多く、濡れたままの状態であることがほとんどですよね。これが一つの要因となっているのです。
また付着した汚れをきちんと落とし切れていないと酸化が進み菌の繁殖を促す条件にもなっているんです。
拭いた後の台ふきんよく洗ってる?これが大事!匂わせない為の第一歩!
では雑菌を繁殖させないためにはどのようにしたらよいのでしょうか。
答えは簡単!よく洗うことです。
洗うといっても水でさっと流すだけではダメですよ?しっかり洗剤を使って洗いましょう。
あなたは手洗い派?それとも洗濯機派?
私は断然手洗い派です!
何といっても思い立ったらすぐに行動できます!溜め込んで洗う必要もなく数枚持っていれば洗いまわしだってできます。
手洗いの場合は水またはぬるま湯で洗うことがポイント!
「熱いお湯の方が汚れも落ちやすそうだし殺菌もできるんじゃないのー?」と思った人いませんか?私は思いました(笑)でもタンパク質の汚れって50~60度以上のお湯を使うと固まって落ちにくくなり、意図としていることと逆な効果を発揮しちゃうんです。
でもでも、冬の寒い時期にお水ってちょっぴり堪えませんか?
そんな時に役立つのがゴム手袋!直接水を触らなくてもよく、冷たくない!手荒れしない!水仕事の多い主婦にとっては救世主です!
私も結婚して家事を行うようになってすぐに100均へ行きゴム手袋をGETしました!今は100均でも可愛らしいデザインのものもありますし、ちょっと気分も上がりましたよ♪
もちろん洗濯機でもOK!
洗濯機で洗う方法は手間が掛からず、忙しい主婦にとっては強い味方ですね!水に触ることをしなくてもしっかり脱水まで出来るのはとても大きな利点だと思います!
ただ台ふきんだけで回すにはやはり量が少なすぎる為、溜め込んで洗濯するか他のものと一緒に洗濯するかどちらかの方法で回すことになると思いますので、そういった点が気になる方には向いていない方法でもあります。
また洗濯機で洗う際には注意点があります!それは柔軟剤を使わないということです。
柔軟剤を入れてしまうと吸水力が低下してしまいます。
また最近の柔軟剤ってとってもいい香りのものが増えていますよね!洋服などにはもってこいのその香り、ですが食器や食卓に香りが移ってしまうこともあるのです。
いい香りとは言え食事に使うものからあの香りがするとなるとちょっと違うな、ってなると思うんです。
こういった理由から柔軟剤は使用しないことをお勧めしています!
これでテーブルも雑菌・臭い知らず!除菌方法3選
台ふきんを洗剤でよく洗った後は悪臭の元、雑菌達とさよならしましょう!
除菌の方法と注意点を3つご紹介!
1.漂白剤で除菌
【用意するもの】
・キッチンハイターなどの塩素系漂白剤
・桶など水を溜められるもの
・ゴム手袋など手を覆えるもの
【手順】※手洗いしてあること前提の手順になります
①桶などに水を貯め、漂白剤を入れ液を作る。
(水1リットルに対しキャップ0・4杯分)
②ふきんを約2分間つけ置きした後、水ですすぐ。
注意点
・色柄ものは色落ちすることがあるので避けましょう。
・長時間漬けすぎてしまうと、繊維を痛めてしまうので気を付けて!
・素手で触ると手荒れします!必ず手袋をはめましょう。
2.熱湯で煮沸消毒
【用意するもの】
・鍋大きめの鍋※ステンレスまたはホーローのもの
・菜箸やトング
・必要に応じて重曹(水1リットルに対し大さじ1)
【手順】※手洗いしてあること前提の手順になります
①鍋にお湯を沸かす。重曹を入れる場合は沸騰後入れること。
※お湯のみでも十分殺菌できますが、重曹を入れることでより洗浄力がアップします。
②沸騰後ふきんを入れて2~3分煮る。
③トングなどを使い取り出し、水でよくすすぐ。
注意点
・重曹使用時はアルミ製の鍋は使用しない!化学反応を起こして変色してしまいます。
・ふきんの素材に注意!化学繊維、マイクロファイバーは繊維の性状が変わってしまう為煮沸には適していません。
・熱いからやけどには十分気を付けて!
3.電子レンジでチン!
【用意するもの】
・レンジ
・耐熱皿やカップ、ビニール袋
【手順】※手洗いしてあること前提の手順になります
①水分をある程度残した状態で耐熱容器や袋に入れる。
②600Wで1分レンチン!
注意
・必ず水を含んだ状態で加熱しましょう!発火の原因に繋がります!
・取り出す時はとにかく熱い!やけどに気を付けて!
これで完璧!乾燥させることがテーブルを臭いから守る秘訣!
除菌が終わったら仕上げに干しましょう!
干し方はそれぞれのニーズに合わせて考えよう!
【一番のおすすめ!天日干し】
天日干しをすることで更に殺菌効果を高めることができます!天気のよい日はなるべく外に干すように心がけましょう!
【夜や天気の悪い日だってちょっとした工夫でOK!】
私は夜に後処理する派なのでもっぱら室内干しです。そんな時は換気扇の下あたりに干したり、送風機などで風を当ててあげています。これでも十分乾きますが、朝に日光に当ててあげるとより良いかも!今のところこの方法で臭ったことはありません!
テーブルを拭いたときの臭いからさよならしよう!
今回は台ふきんの匂いの原因とその解決方法についてご紹介しました。
いや~な匂いの原因は雑菌!目には見えなくても雑菌によって体調を崩してしまうこともあります。特にお子さんのいるご家庭ではより気になることと思います。
私も子どもがいる身ですが、かつて子どもに「なんか机くさーい」と言われたことも…その頃は子育てに疲弊する毎日で台ふきんの殺菌なんか考える余裕もありませんでした。
その頃に試してみたのがレンチン方でした。
なんていっても簡単だったので(笑)レンチン方でも十分効果は感じられ、いや~な臭いとはさよならすることができそれ以降子どもが鼻を摘まんでテーブルからそっと離れていくこともなくなりました。
子育てに余裕も出てくると漂白や煮沸をすることも増え、今では週末に煮沸を行いそれ以外はレンチンしてみたり漂白してみたりを気分で行っています!
ズボラな私はもっぱらレンチンに頼りがちですが…
皆さんもそれぞれのライフスタイルに合わせ無理のないよう殺菌を行い、いや~な臭いとは無縁の素敵な食卓ライフを送ってくださいね!
きっといつも以上に美味しそうな匂いを感じれちゃうかも!
最後までご覧いただきありがとうございました。