美味しかったな~、楽しかったな~。
そんな食事の時間を過ごした後だけど、、、。
そんなことを思うことはしばしば。
後片付けを考えると少し気持ちがくもってしまったりしますよね。
この記事ではそんな気持ちも解消、楽に汚れが落ちる。
さらに手も荒れないなどの効率的な食器洗いのアイデアの一つを紹介します。
この方法を実践すれば面倒な食器洗いも楽にできるようになります。
さらにちょっと楽しくて気持ちよくなるかも知れません。
もくじ
食器洗い,すすぎの準備は食事の前にしましょう。目安はどのくらい!?
食洗機なども使っている人も多いと思います。
まだ手洗いをしている人も多いと思います。
洗い物と聞いたらどうでしょう?
「食器を下げる→洗剤のついたスポンジで汚れを落とす→すすぐ→拭く」
みなさんが考えるのはそういった事ではないでしょうか。
その洗い方でももちろん結構です。
そのやり方が好きだという人もいるでしょう。
その方法の場合は汚れが軽いものから洗い、最後に汚れがひどいものを洗う。
これを実践している人は多いと思います。
汚れがひどいものから洗ってしまうと、スポンジもひどく汚れます。
そして泡の色も汚なくなる。イラっとしますよね。
昔の私はそうでした。
ここではそれとは違う洗い方を紹介します。
紹介する方法は、洗剤のついたスポンジで磨かなくていいという食器洗いです。
私はこの洗い方で気分的にも楽になりとても好きになりました。
つけ洗いという考え方を持ちましょう
ここで紹介する食器洗いの方法はつけ洗いという方法です。
洗い物を憂鬱に感じる理由の一つに「手が荒れる、水が冷たい」ということ。
そんな理由で嫌になるんですよね。
これはおそらく多くの方が感じているのではないかなと思います。
水が冷たいからお湯で洗い物をすると手が荒れやすいです。
それが嫌でゴム手袋をして冷たい水で洗い物をしている人も多くいらっしゃいます。
実際に私も、冬は冷たい水で洗うのが嫌でお湯で洗っていました。
そうすると当然手が荒れて、食器洗いのことを考えるだけで憂鬱になります。
不機嫌になったりもしていました。
もうそれは当たり前のようにニベアが必須アイテムです。
しかしニベアをあまり塗りすぎると他の仕事にも影響します。
毎回塗るのも私は嫌でした。でも塗らなきゃ手はやはり荒れます。
ひび割れがもう痛い痛い、、、。
も~、やっぱりイライラです。
大げさに言ってしまうと精神衛生上でもよくないですよね。
こんな問題をなくすにはどうすればいいでしょう?
根本的な問題を解決するのが一番です。
それは極力水に触れる時間を少なくすること。
そこで、つけ洗いという方法が活躍します。
これからそんなつけ洗いでの食器洗いを紹介します。
つけておくと食器洗いが楽になる。そのあとのすすぎも楽になる。
食器洗いにはため洗いという考えがあります。
食器をある程度ためてから、まとめて食器洗いをするというやり方です。
もちろんこれも素晴らしい食器洗いです。
ため洗いについてはこの記事で紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね。
ためて洗うことで、結果的に時間も節約できますし、水道も節約できます。
つけ洗いはまったく違う考えで効率をよくして食器を洗う方法なんです。
つけ洗いでの食器洗い、すすぎの準備をしましょう。目安の水や洗剤の分量は?
準備といっても大がかりなものではなく、まず洗い桶に水を入れます。
その水に洗剤を入れて混ぜて洗剤水をつくるだけです。
それを流しに置いておくだけ。それだけです。
さっそく準備をしてみましょう。
まず洗剤水を作ります。
入れる洗剤の量も水の量によりますが、通常スポンジにつける程度の量で充分です。
それで足りないようならば洗剤の量を調整してみてください。
水でも充分です。
ただ、洗剤が汚れを落とす効力を発揮するのが60℃前後なのです。
大体沸かしたお湯と水の量を半分くらいでこのくらいの温度になります。
つけ洗いをする場合、食事の時間が30分だと仮定しましょう。
その場合お湯を入れて少し水を入れるくらいでちょうどいいかも知れません。
これだけで充分です。
これでつけ洗いの準備はできました。
私も初めてやった時はこれでいいのと思ったくらい簡単でした。
私は通常のつけ洗いでの食器洗いは水でやっていますね。
油ものが多い料理の時などは、お湯を沸かします。
そのお湯に水と洗剤と混ぜて温かい洗剤水を作りましょう。
面倒なようですが、後での食器洗いを考えればはるかに楽です。
つけ洗いでの食器洗いとすすぎ。洗剤水につけておく目安の時間は?
次は、つけ洗いを実際にやってみましょう。
準備した洗剤水を入れた洗い桶に食器を入れてください。
そして少し時間をおきます。
お湯ではなく水を使用する場合で目安の時間は15分~20分くらいです。
汚れのひどいものをつけておいたとしましょう。
でも洗剤の汚れを落とす効力は充分に発揮され、持続するのです。
ここで一つ工夫があるのですが、大きな鍋で料理をしたとしましょう。
その鍋自体を洗い桶として使うやりかたもできます。
つけ洗いをするとこういった工夫もうまれますね。
15分の目安で洗い物をつけた食器洗い。あとは簡単にすすぐだけ
そして仕上げです。
洗剤水につけた食器の汚れはほぼはがれて落ちています。
はがれ落ちてはいますが、汚れは付着しています。
洗剤のついていないただのスポンジでかるく磨いてください。
そしてゆるく流した水ですすいでください。
びっくりするくらい簡単に汚れが落ちていますよ。
実際にやると気持ちいいくらいです。
このつけ洗いの最大の利点は、水に触れる時間を圧倒的に減らすことができる。
手が荒れにくい食器洗いだということです。
つけ洗いは手が荒れづらくなり、汚れも落ちる食器洗いの方法です。
素晴らしいと思いませんか?
私は本当に嬉しくなりました。
長い間悩まされ続けた手が荒れるということから解放されたからです。
もう気分が晴れ晴れです。
つけ洗いは利点がとても多い食器洗いの方法です。
そしてすすいだ後の濡れた食器は必ずしも拭く必要はありません。
ただ、密着していると乾きにくいですし、不衛生にもなりかねません。
隙間を開けて食器を並べるようにしてくださいね。
家族にも食器洗いの目安を知って貰い、すすぎの準備に協力してもらおう!
ご家族にも食器洗いを手伝ってもらいましょう。
手伝ってもらうといってもほんの少しのことです。
つけ洗いの準備ができたら食事をします。
準備していたつけ洗い用の洗剤水が入った洗い桶がありますよね。
食べ終わったらその洗い桶の中に食器を入れてもらいます。
これを家族にも協力してもらいましょう。
スペースなどの問題もあるので、小さなお子様には難しいかも知れません。
でも旦那さんや子供にそれをお願いする。
気軽に家族に食器洗いの手伝いをしてもらいましょう。
つけ洗いの目安を自分で作る。食器洗い、すすぎを楽しくしましょう!
この記事では、つけ洗いという食器洗いを紹介させてもらいました。
ただ当然各ご家庭の家族構成も違います。
食洗機などがついているご家庭もあります。
つけ洗いの方法を食器洗いの選択肢の一つの手段として取り入れる。
食器洗い、すすぐ目安は必ずこれといった正解はない。
そういう風に考えると心理的に非常に楽になります。
これは非常に大事なことで、私もずいぶんと気持ち的に楽になりました。
やはり洗剤のついたスポンジで洗いたいという人もいると思います。
食洗機をメインに使いたいという人もいて当然です。
食器洗いに、つけ洗いという考え方をひとつの選択肢として加えてください。
気持ち的にぐっと楽になると思います。
一つ付け加えると、本当に洗剤が必要な食器洗いは油汚れだけなんです。
ですから、洗剤水につけた食器を軽くすすぐだけ。
それで充分食器洗いはできているんです。
つけ洗いは、食器をつけている時間が目安として15~20分できます。
その間に他の家事をしようと考える人もいると思います。
その時間がもったいないと考える人もいます。
時間がもったいないと感じるのであれば洗剤のついたスポンジで食器洗いをする。
それも方法の一つです。
つけ洗いをするのなら洗剤水を作るときの洗剤の分量、すすぎの水を流す強さ。
それらの目安などを自分で作るという感覚で食器洗いをしてみてください。
食器洗いにこれが正解という絶対的な目安はありません。
食器洗いの方法の選択肢の一つとしてつけ洗いという考え方を取り入れる。
そんな考え方で食器洗いを少しでも楽にしてみてください。
食器洗いには、ため洗い、つけ洗い、食洗機などいろいろな方法があります。
どうせやらなくてはならない食器洗い。
やらなくてはならないのであれば、自分にあった食器洗いの方法を見つける。
そして少しでも食器洗いを楽しくしてみませんか?