家事 洗濯

熱湯で洗濯はいいの?メリット・デメリットと正しい方法を紹介!

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洗濯物を洗うのに熱湯を使うと汚れが取れやすくなることは知っていますか?

 

わかな
熱湯はあまり考えたことないかも、でも熱いほうがなんとなく汚れが取ることが出来そうよね

 

そうですね、油汚れなどのように熱湯の方が汚れは取れやすいイメージかと思います。

 

ママ友
確かに食器洗いの時の汚れは温度が高い時の方が落ちるよね

 

わかな
でもそう考えてみたらメリットはすごいありそうよね

 

確かにそうですね、ですが熱湯の洗い方を間違えると服に多大なるダメージを残してしまう可能性もあります。

 

ママ友
えっ!そうなの!

 

はい、その説明を踏まえて今回は洗濯物に対して熱湯を使うことはどれだけのメリット、デメリットなるのかそして正しい使い方についてお話していきます。

 

熱湯を洗濯に使うメリット

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それではまず熱湯を使うメリットからお話していきます。

わかな
汚れは熱湯の方が落ちるわよね

 

ですがこれは汚れの種類によっても変わります。

そこも含め順にお話していきますね。

 

①皮脂汚れを落としやすい

衣類の中で一番多いものは皮脂の汚れです。
皮脂は熱に弱く熱湯を当てることにより皮脂を柔らかくすることが可能になります。

 

汗などから出る皮脂には熱湯が使えるので、率先して使用しても大丈夫です。

 

②臭いの原因菌を殺菌してくれる

洗濯後の生乾きや乾燥後の臭いの原因になる雑菌は洗濯中から付着しています。
そして乾燥によりさらに雑菌の数を増やし臭いを強くしてしまいます。

 

わかな
臭いはきつくなるのはつらいわよね

 

しかしこの臭い菌は洗濯時に熱湯を使うことにより殺菌することが可能になります。

 

ママ友
何度くらいが良いの?

 

臭い菌は50度以上になると殺菌効果が上がるのでそのあたりからの温度で洗濯してみましょう。

熱湯の殺菌効果により臭いを多くとることが可能です。

主なメリットはこの二つのみになります。

  • 皮脂汚れを落とす
  • 臭いの原因の殺菌

わかな
えっこの二つだけなの!?

 

はいこの二つは両方とも確かに強いメリットですね。

ですが強い効果とともにデメリットもあります。

 

次は熱湯を使うことによるデメリットについてお話していきます。

 

熱湯を洗濯に使うことのデメリット

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それでは次にデメリットについてお話して言いましょう。

 

わかな
でも熱いほうが汚れが落ちるならそれでいいのでは?

 

それが実は違います。
確かに熱湯は汚れには強いです、ですがそれには効果的な温度があるという事です。

 

その理由についても含めて順を追ってお伝えしていきます。

 

①生地の劣化につながる可能性がある。

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衣類によりますがナイロン製の衣服の劣化が特に早くなってしまいます。

 

わかな
えっ!ていうことはナイロンの服は熱湯はダメなの?

 

ダメではなくやはり温度ですね。
ナイロンなどにより熱に弱い素材のもので50℃以下であれば洗濯は可能になりますよ。

 

②色落ちしてしまう

色の濃い物や綿素材の衣類を熱湯で洗うと汚れは落ちますが勢いあまり色まで落としてしまいます。

こちらはナイロンの時より低めの温度を使わなければいけません、40度あたりまでですね。

 

わかな
熱湯で服の色が落ちていたのは温度が原因だったのね。

 

使ってはいけないわけではないですが洗濯する衣類の表示を必ず確認していくようにしていきましょう。

 

③お湯の準備がめんどくさい

手洗いの場合は考えませんが洗濯機に使う場合熱湯を準備するのに時間がかかりかなり手間になります。

 

お湯が出る水道などにポンプをつなげられる場合は少しは手間は減りますが、長さが足りない場合長めのポンプを買う必要が出てきます。

 

このように熱湯を使うことにはデメリットも存在しております。

 

わかな
確かにデメリットを見たら熱湯を無理に使うこともないのかなって思ってしまうわね。

そうですね、では次に熱湯の洗濯の仕方をお伝えしていきます。

 

熱湯での洗濯方法

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では次に熱湯での洗濯方法について話していきますね。

洗濯機と手洗いの2つの方法を紹介していきます。

 

手洗いでの方法

洗濯の量にもよりますが少ない場合こちらの方法でも可能です。

わかな
手洗いでするなら温度とかもあるの?

 

あまりにも熱すぎると私たちがやけどしてしまうので温度は50℃程度のお湯にしましょう。

熱いことには変わらないので気を付けてお使いください。

 

40℃から50℃があれば可能なのでその温度で使いましょう。

いつもより汚れ臭いがきついものがある場合最初に熱湯を使って手洗いをして汚れを取り切らずとも汚れを浮かす効果があります。

 

そのあと普通に洗濯することにより落としやすくなった汚れをなくすことが可能になります。

 

わかな
なるほど頑固な汚れの下処理として熱湯を使うのね。

 

洗濯機での方法

洗濯機で最初から熱湯を使う場合は先ほどお話ししたようにホースなどを使うとお話ししましたがお湯をそのまま使ってしまうと故障につながります。

洗濯機の説明書に基本的に説明がありますが基本的には50℃設定のものが多くあります。

 

洗濯機の素材はプラスチック素材のものが多くあります。

プラスチック素材は熱に弱く洗濯機自体の故障につながりかねません。

 

熱湯を使う場合必ず洗濯機の注意事項を確認するようにしていきましょう。

 

わかな
でもお湯の準備めんどくさいわよね

 

はい先ほどのデメリットでも説明したようにいきなりお湯を準備するのは厳しいですよね。

ですがちょうどいいものがあるではないですか。

 

わかな
ちょうどいい物?

 

残り湯使いましょう。

 

わかな
あっ!なるほど!確かに使える!

 

家族の皆様がお風呂に入った後に利用してみましょう。

お風呂に60℃50℃のお湯は間違いなく使わないので洗濯機にも影響しないちょうどいい温度になります。

 

わかな
なるほどちょうど40℃くらいで使えるってことね!

 

そうです、ですが次の日の朝に使うとなると冷めてしまいます。

雑菌も大量に増えてしまいますので注意が必要です。

お風呂の残り湯を使うことについてこちらの記事を参考にしてみてください。

 

お風呂の残り湯で洗濯はやめるべき?もったいないの裏にある注意点。

 

熱湯を使える洗濯機

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次に熱湯を使うことができる洗濯機をご紹介をしていきます。

 

わかな
そんなのもあるの?

 

ありますよ、今回は二つほどご紹介していきますね。

サンコー

まずはこちらのサンコーの製品です。

中にヒーター機能が備わっており最大で80℃のお湯で洗濯することのできる高機能の洗濯機になります。

 

他にも60℃40℃の温水設定が可能になります、サイズもコンパクトで部屋に収めやすく人気の高い温水洗濯機です。

 

わかな
これなら設定ができるから洗濯物も痛めにくいわね。

 

アイリスオーヤマ

 

次はこちらのアイリスオーヤマの製品になります。

こちらは先ほどの洗濯機より低めの60度までの温水で洗濯を行うことが可能です。

すすぎも50℃から40℃の温水すすぎにより乾きやすくシワもできにくい状態にすることが可能になり衣類や布団などの大きな物の設定も可能になります。

 

わかな
なるほど広い範囲で洗濯が可能になるのね。

 

そうですね、このように最近では温水機能に特化したものの増えてきているので是非参考にしてみてください。

 

上手く熱湯を使って洗濯上手になろう

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今回の内容いかがでしたか?

 

わかな
使いこなせるとすごく使えるけどただしい使い方ができない時は服を傷めてしまうことには気を付けないといけないわね。

 

そうですね、ですが気を付けるのは温度服の表示を押さえておけば失敗なく洗濯がしやすくなりますよ。

 

紹介した温水洗濯機もあるので是非参考にしてみてください。

温水での洗濯をする人は最近多くなり洗濯の仕方も幅広く増えてきています。

冷水から温水まで幅広く上手な洗濯ライフを満喫しましょう。

 

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