最近頑張ったから、自分へのご褒美にね! 最近、買い物できないと、ストレスでイライラしちゃうのよね。
そうよ。 なぜ危険なのか説明するから、よく聞いてね。
生活や仕事で、社会に身に置いているとストレスとは無縁ですよね。
ストレス解消法は人それぞれあると思います。
その中でも、買い物でストレスを発散する人多いのではないでしょうか?
ストレス解消法のはずだった買い物が、買い物できないことによってストレスを感じるという問題に発展してしまう人がいるのです。
買い物ができなくてストレスに感じるという問題には実は、心の病の可能性もあります。
放置しておくと、悩みが深刻になることも考えられます。
この記事では主に3つのことについて説明していきます。 「買い物できなくてストレスを感じるのは変なのかな?」と悩んでいる人の悩みを解決できる記事になっています。 是非、最後まで読んでみてください。 もくじ 「趣味はショッピングです」という声はよく耳にします。 また、ストレスを感じたときに「自分へのご褒美」として買い物をする人も多いのです。 なんかもう疲れたああああああ、、、 むり自由に遊びたいし買い物したい 買い物できないとストレス溜まる、、、 — ゆり︎︎@分け目に住みたい (@yuri___sng) June 1, 2020 買い物できないストレス……私に浪費させてくれ…… — 11☁️ (@m_m_0_1_1) April 17, 2020 節約しようとして好きに買い物できないのめちゃくちゃストレス だから太ったんやろか? — のん (@n_h6b5bbeed7yst) October 7, 2019 Twitterを見ただけでも、「買い物ができないのがストレス」という声がありました。 多くの人が買い物で溜まったストレスを発散しているということが分かりますよね。 買い物をするとドーパミンが出る 「買い物はストレス発散にぴったり」だと、どうして思えるのでしょうか? 実は買い物をするときには、脳からドーパミンが出ると言われています。 ドーパミンは神経伝達物質の1種で、ドーパミンが出ると以下のような効果があります。 ・幸福感や快感を得る ・やる気がアップする ・思考がポジティブになる このようにプラスのことが、ドーパミンによりもたらされます。 その為、買い物をすると気分が高揚してストレスを忘れることができるという仕組みになっているのです。 買い物とドーパミンの関係性についてはこの記事に詳しく書いています。 是非見てみてください。 自分の必要なものや欲しかったものを買うことや1日の買い物でストレス発散できる人は問題ありません。 しかし、買い物が趣味や娯楽、頑張った自分へのご褒美の域を超えてきたら注意が必要です。 「自分の買い物の仕方は正常なのか?」と不安を持っている人は意外と多いのが現実です。 ストレスで買い物をしてしまい、買い物の失敗が続出します。ストレス自体が原因なので、それを何とかしなければと思いつつ、気ぜわしい感じが続き、買い物失敗後、さらに落ち込みます。 この状況を味わったことがあり、それを克服し治した方、体験談を教えてください…。(引用:Yahoo!知恵袋) 仕事や家庭に凄くストレスが溜まります。 趣味がなくよく買い物をしてしまいます。 最近は特に酷く毎日買い物に行く事ばかりを考えています。 自分でも他に趣味を見つけて買い物を辞めたいと思っていますが、結局買い物している時が嫌な事を忘れて集中できとても楽しいのです。 今も袋に入ったままの買い物の山を見て家族から呆れられています。 私のような境遇で買い物を辞められた方いますか? どの様にして辞められたのか教えてください。(引用:Yahoo!知恵袋) ストレス解消で楽しいはずの買い物が、かえって悩みの種になるのも困りますよね。 買い物ができないとストレスを感じる人が多いということが分かりましたね。 このときのストレスを、1回の買い物で解消できるのなら問題ありません。 しかし、ストレスを買い物で解消しても、またすぐに買い物をしたくなるのは問題なのです。 ふと、予定外の買い物をしてしまうことは誰でも経験があることでしょう。 この予定外の買い物も繰り返してしまうのは、メンタルの不調が考えられます。 メンタルの問題を軸に、起こりうる問題について紹介していきます。 ストレスを感じている状態が長いと、抑うつ状態や心の病など深刻な問題が起こる可能性があります。 ストレス発散の為に買い物をして、頑張るための活力にしている場合は良いのです。 しかし、自分の不安や辛い気持ちを紛らわす為に衝動買いを繰り返している場合は、うつ病や不安症を発症している可能性もあります。 ストレスと自律神経 ストレスが上手く解消されないと、自律神経が乱れてしまいます。 ・不安、緊張 ・抑うつ ・体調不良 ・不眠 など、自律神経の乱れにより多くの不調が現れます。 過度なストレスは、自律神経の乱れを引き起こします。 たかがストレスだと軽く考えていると大変ですよ。 ストレスが溜まって爆発してしまう前に解消していくことが大事だと分かりますよね! メンタルが不調のときは、依存症などの心の病を起こしてしまうことがあります。 依存症とは? 依存症とはやめたくてもやめられない状態に陥ることですが、その種類は大きく分けて2種類あります。 「物質への依存」と「 プロセスへの依存」です。(引用:厚生労働省) 「物質への依存」 (例) ・アルコール依存症 ・ニコチン依存症 ・薬物依存症 その名の通り、ものに対する依存症です。 ストレスや辛い状況から解放されるために、お酒や薬物に依存してしまいやめられなくなるものです。 「プロセスへの依存」 (例) ・買い物依存症 ・ギャンブル依存症 プロセスへの依存は、「行為」に対する依存症です。 何かをするという行動そのものに依存してしまい、その行動によってストレスから逃げようとするものです。 買い物依存症は、プロセスへの依存に含まれます。 「買ったもの」ではなく、「買うという行為」自体に依存して起こるものです。 買い物をしたときに脳から出るドーパミンも、買うという行為に対する快感に過ぎません。 買い物依存症の主な特徴 ・買い物を我慢することができない ・高価なものほど買いたくなる ・買うときは快感を得ることができるが、購入後に後悔する ・借金してでも買い物をしなければ耐えられない ・買ったものは開封せずに家に溢れかえっている ・買い物をするために家族に嘘をつく 買い物依存症の人は、上のような特徴があります。 その他の特徴として、上記の行動を1度だけではなく、繰り返しているというものです。 買い物依存症になると、衝動的な買い物を繰り返してしまいます。 そうすることで、自分のストレスや不安を紛らわし、安定させようとするのです。 また買い物依存症に陥ると、自分の意志ではコントロールが難しくもなります。 自分の買い物の仕方に少しでも違和感を覚えるようになったときは要注意です。 「今までより買う量がかなり増えたのに満足できていない」 「他の人と自分では買い物の感覚が違うかも?」 など、少しでも「おかしいかも」と思ったときにはしかるべき治療を受ける必要があります。 なかなか1人では気づくのが難しい問題だと思います。 話せそうなら、友達や家族と自分の買い物の仕方について話してみるのも手ですよ。 1人で買い物に行かないようにするのも方法の1つ 自分が相談できる人と買い物に行くのも良いです。 買い物をしようとするときに、「それは本当に必要なの?」など声をかけて止めてくれるでしょう。 私自身も、衝動買いをしそうなときは1人で買い物に行くことを避けています。 相談できることで、冷静に判断ができますよ。 これは主に買い物依存症にまつわる問題です。 重ねての説明になりますが、買い物依存症は自分ではコントロールができません。 買い物を何も気にすることなくできている内はまだいいのですが、買い物という行為にはいずれ限界が訪れます。 金銭面や消費のスピードなど、買い物の限界を目の当たりにしてしまうと、より不安定になってしまいます。 そこで以下のような問題が起こる可能性が考えられます。 金銭面での限界を迎えてしまうと、借金をしてでも買い物を続けないといけないという精神状態になります。 借金をすることで、社会的地位を失うことが考えられます。 また、友人や親族から借金をしている場合には人間関係に亀裂が入ってしまうこともあるでしょう。 買い物依存症になると、買い物をすることで頭がいっぱいになってしまいます。 Yahoo!知恵袋で見た例では、「昨日買い物をしたのに、また今日も買い物に行きたくて、何事も手につきません」というものがありました。 人によって差はありそうですが、私は1回買い物にいくと満足してしまって、暫くいいかなっていう気持ちになります。 皆さんはどうでしょうか? 仕事をしていても集中できないと、ミスをしたり、注意されたりするでしょう。 買い物をいくらしていても、買い物のことばかりずっと考えてしまうと生活にも仕事にも支障がでてきます。 買い物ができなくてストレスが溜まるのは、誰しもが経験することだと考えられます。 大抵の場合は、少しの買い物をすることでストレスは解消することができます。 では、買い物依存症や心の病の原因は何でしょうか? ここからは、なぜ買い物でストレス解消ができないのかを説明していきます。 現代社会はストレス社会と言われています。 社会に身を置いている時点で、何らかのストレスを被ります。 抱えたストレスを買い物で発散できても、またすぐにストレスが溜まってしまう可能性が十分あるのです。 ストレス解消が上手くできないと、衝動買いを繰り返してしまいますよね。 私の経験上、ストレス解消の為の衝動買いは失敗が多いです。 勢いで買ってしまった普段着ないタイプの服などは、結局そのままタンスの肥やしになってしまっています。 ネットを使っての買い物が手軽になったことも、ストレス解消しにくい原因と言えるでしょう 買い物という行為は、脳からドーパミンを出し、快感を得ることができます。 買い物の中でも、お金を支払う瞬間が1番喜びを感じると言われています。 ネットショッピングは、商品を選んでクリックをしていくだけで簡単に買い物をすることができます。 ネットショッピングが手軽になったことで、買い物を家に居ながらすることができて便利ですよね。 しかし、手軽さ故にお金を支払った感覚がなく、買い物をしたという手ごたえが少なく感じる人も多いのです。 買い物をした感覚がなく、ストレス解消に直結できないこともあります。 イライラやストレスを感じたとき、真面目な人ほど「自分が悪い」と感じてしまいやすいと言われています。 また、限界まで頑張って人の期待に応えようとする性質もあるのです。 真面目な人ほどストレス発散がうまくできず、自分に対してのイライラを募らせてしまいます。 また、自分のことを人に相談するのも苦手な人も多く、ずっとストレスを溜めていってしまうという問題が起こりやすくなっています。 買い物ができないときには、他のことでストレスを解消する必要があります。 そもそも、頑張ったから自分へご褒美という理由で買い物を繰り返すのはおすすめできないのです。 自分へのご褒美を何度も繰り返すと、その効果が薄れてしまうということが考えられます。 そこで、買い物ができないときにはどういう方法でストレスを解消すればいいのかを紹介していきます。 「ストレスを感じている」と思ったとき、イライラしたときにおすすめの方法はノートに書きだすことです。 書き方は文章でも箇条書きでもいいので、とにかく自分にとって嫌なことがあったときには書きだしてみましょう。 (例) ・夫と喧嘩した ・夕食作りを失敗した ・子どもがなかなか言うことを聞いてくれなかった 大きなことを書く必要はなく、日常で起こった些細なことで良いのです。 嫌なことが起こったとき、人間は忘れようとします。 小さなことだといずれ忘れてはしまいますが、その前に文字にすることで先に外に出してしまおうという考え方です。 文字にすることで視覚的にイライラの原因が分かり、自分でもなんでイライラしているのかを改めて考えることができます。 また、文字を書くという動作を挟むことによって、1回冷静になれるという働きを期待できます。 少し前に説明しましたが、ネットショッピングが手軽にできるようになっています。 商品をネットで見ることや、他の人の購入品紹介などを見ることは買い物を想起させてしまうのです。 買い物ができないときに、買い物のことを考えてしまうと余計にストレスが溜まる可能性があります。 なるべくネットからの刺激を避けて、買い物以外のことを考えるのもいいでしょう。 どうしてもネットサーフィンをしたいときもありますよね。 そういうときは、欲しい商品をカートに入れていきます。 カートに入れた後はそのまま放置しておくと、そのうち忘れてしまうことがほとんどです。 数日経って、その中でもどうしても欲しいものだけ買うという方法をとりましょう。 私は実際に買い物に行けないときは、よくこの方法をしています。 ウィンドウショッピングのネット版という感じで、意外とストレスが解消されますよ。 買い物以外のストレス解消法があれば、その方法でストレスを解消できるのでいいですよね。 「まだ買い物以外のストレス解消法はない!」という人はこれを機に見つけてみてはいかがでしょうか。 「どんな解消法が分からない」という人も多いでしょう。 私のおすすめの解消法は、ウォーキングなどの適度な運動です。 適度な運動はドーパミンを発生させる役割があります。 ドーパミンが発生することで、買い物をしたときと同様に快感を得ることができます。 注意ポイント 適度な運動は、ドーパミンを発生させ、ストレス解消の効果が期待できます。 しかし、過度な運動はランナーズハイになってしまう可能性があります。 ランナーズハイになると、高揚感などを感じてしまい、衝動買いに走ってしまうことも予想されるのです。 運動はあくまで、適度なものに抑えておきましょう。 ・家族や友達 ・習い事の場 ・趣味の集まり など、自分にとってイライラやストレスを感じなくてもいい場所を作ることも大切です。 生きている以上、ストレスと無縁の生活は不可能と言えます。 そんな中、自分が少しでもストレスを感じなくていい瞬間や場面を増やしていくと良いですよ。 「この人と居ると気を遣わない」「この場所に居ると心が安らぐ」というシーンが少しでもあることが理想です。 今回は、買い物ができないときのストレスの原因について説明してきました。 ・買い物をするときには、ドーパミンが発生してストレス解消の効果が高いこと ・買い物ができなくて過度にストレスを感じてしまうのは心の病の可能性があること ・買い物には限界があり、他の趣味や安心できる場所を見つけることが大切 今回の記事ではこれらのことを説明しました。 「買い物ができなくてストレスを抱えるのは変なのかな?」と不安になるときには、自分の買い物の仕方を改めて見つめてみましょう。 買い物以外にも、ストレスを発散できるものが見つかることを祈っています!
実際に買い物ができないとストレスが溜まる人は多い?
小さいバッグがめっちゃ欲しくて見てるんだけど、見てても買えないしなあって、
買い物ができなくてストレスを感じる人に起こり得る3つの問題
1)うつなどの心の病
自律神経が乱れると、心の病と同様に苦しい状態が続きます。2)買い物依存症
3)社会的地位をなくす可能性
(1)借金
(2)何事にも集中できない
買い物ができないとストレスが溜まる3つの原因
1)ストレス社会
2)ネットショッピングが手軽になった
3)真面目な人ほどストレス解消しにくい
買い物ができないときのストレスを解消する方法4選
1)ノートに書く
2)ネットサーフィンをしない
3)買い物以外のストレス解消法を見つける
4)自分の安心できる場所を作る
買い物ができないときのストレスは工夫して減らしていこう!