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嫁が洗い物をしないのは8つの原因があった!貴方がとるべき行動7選

共働きの進む現代では「嫁が洗い物をしなくて困っている」という悩みを抱いている男性が多くいます。

・仕事から帰ってきたら、食べた後のお皿が机の上に残されたままでげんなりした。

・夕食の洗い物をしないでいつも寝てしまっている嫁と離婚したい。

などの声を目にすることがあります。

 

仕事から疲れて帰ってきて、お皿が山積みにされている光景を目にすると、更にドッと疲れが増すかもしれません。

それと同時に怒りや嫌悪感にさいなまれる人もいることでしょう。

 

その様な人のために以下の2点に分けて考察していきたいと思います。

・なぜ嫁は洗い物をしないのか?(理由)

・それはどうしたら解決できるのか?(解決策)

 

嫁の考えのヒントが得られれば、もしかしたら少しは気持ちに整理がつくかもしれません。

そしてきっとあなたの悩みも解決の糸口が見つかり、取るべき行動も明らかになるはずです。

 

一度こちらの記事に目を通してみて下さい。

少しはお力になれたら嬉しく思います。

 

なぜ嫁は洗い物をしないの?「原因8選」

夫が家事をしなくて離婚を考えているという話はよく耳にします。

ですが最近では家事をしない嫁が増え、頭を抱える男性も増えているようです。

 

さらには家事をしないどころか「家事を放棄する嫁」が急増しています。

その場合は以下で詳しく説明されていますので、ぜひ目を通してみてください。

【解決】妻が家事を放棄するのには原因が!今すぐできる4つの対処法

 

 

ここでは「洗い物」に焦点を絞って洗い物をしない嫁」を原因別に8タイプに分けて紹介していきます。

 

原因1 疲れている

これは圧倒的に多い理由ではないでしょうか?

嫁の状況別に見ていきましょう。

 

<フルタイムで働く嫁の場合>

日本は世界トップレベルに労働時間が長い国です。

男性と肩を並べて働く女性なら言わずもがな、洗い物をしない理由はここにあると思います。

 

あなたが主夫でない限りお互い様ですので、嫁も疲れている点は忘れないであげてください。

また、女性は男性に比べて体力が劣っていることが多いです。

 

同じように働いていても嫁の方が先に疲れのピークが来るのかもしれません。

 

 

<時短勤務、パートで働く嫁の場合>

この選択を取っている人は、恐らく小さいお子さんがいる人が多いと思います。

想像してみて下さい。

仕事でクタクタな状態に子供の相手やお世話、そこへ更に家事が加わります。

 

嫁は以下のような状況かもしれません。

・「子供を寝かしつけた後に洗い物をしよう」と思っていても疲れていて眠り込んでしまう。

・疲れが限界にきているため嫁なりに考えて「洗い物は翌日しよう」と思っている。

 

嫁は仕事と育児で一杯一杯なのかもしれません。

 

男性が思っている以上に子供を抱えて仕事をすることは大変です。

洗い物が後回しになってしまうのも仕方のないことと言えるかもしれません。

 

<専業主婦の場合>

あなたからしたら、働いていないのだから家事くらいしっかりして欲しいとの思いがあると思います。

 

ですがこの選択を取っている家庭は、お子さんがいることも多いと思います。

その場合、嫁は一日中子供のお世話で精神的・体力的に疲れているのかもしれません。

 

ココがポイント

嫁は洗い物以外のあらゆることで疲れている可能性があります。

 

ただ、いつもシンクにお皿が山積みのまま…なんて場合も有ると思いますよね。

その場合は、以下のように考えている可能性が考えられます。

・洗い物が嫌いでやりたくない

・洗い物をするのが面倒くさい

・やれるときにやれば良い

 

以上に関しては対策をしていきましょう。

のちほど説明していきます。

 

原因2 やりがいを感じられない

洗い物に対してやりがいを感じていない嫁は多く存在します。

原因を以下3点紹介します。

 

⑴やって当たり前だと思われている

洗い物はやって当たり前だと思われがちです。

・嫁が主婦の場合→「仕事をしていないのだからやるのは当たり前」

・嫁が働いている場合→「女だからやるのは当たり前」「収入が低いのだからやるのは当たり前」

 

上記のように夫から考えられていることが分かると嫁は一気にやる気を失ってしまいます。

 

 

確かにこの言い分はとても合理的です。

ですが上記のように「やって当たり前」との考えによって嫁は追い詰められてしまいます。

結果「洗い物がしたくない」との感情を抱いてしまう可能性があるのではないでしょうか。

 

わかな
ケンカをしたときは要注意です。普段思ってもないことでも言ってしまいます。

もし上記のことを口走ってしまったら、嫁はその言葉が原因で洗い物をしなくなることもあります。

本人は忘れていても女は根に持ちますよ~!笑

 

ココがポイント

ここで忘れてはならないのは、どんなことにも「当たり前はない」ということです。

 

⑵指摘をうける

嫁は嫁なりに洗い物を頑張っているのかもしれません。

もしかしたら他のことで洗い物まで手が回らない可能性もあります。

それがあなたにとっては不満にうつっているのかもしれませんよね。

 

世の中、いつも完璧に出来る人はなかなかいないのではないでしょうか。

わかな
そもそも『自分の思っている完璧』と、『相手の考えている完璧』は恐らくみんな違う気がするのよね~

 

その中で指摘をうけてしまうと嫁の心は傷つき「もうやりたくない」との気持ちになってしまう可能性があります。

 

このように精神的にまいってしまう人がいることも確かです。

ココに注意

嫁は批判されることによって傷つきやる気を失っている可能性があります。

言葉選びには注意してあげて下さいね。

 

⑶大したことではないと思われているのがイヤ

洗い物は『誰でもできる大したことではない』と思われていることがイヤだと思っている嫁は多いのではないでしょうか?

 

休む間もなく365日完璧にやり続けるのには無理があります。

洗い物をすること自体は難しいことではありませんが、洗い物を毎日休むこともなく続けることはとても大変なことです。

 

「大したことでもないのになぜできないんだ」と思われると嫁はやりたくなくなってしまうのではないでしょうか?

ココがポイント

簡単な作業だとしてもそれを365日休むこともなく続けることはとても大変なことです。

 

原因3 考え方の差

きっとあなたは「食べたらすぐに片付けをしたい」タイプなのだと思います。

ですがそれは何故でしょうか?

あなたの家庭がそうだったのかもしれません。

 

ですが、あなたと嫁とは生まれ育った環境が違います

物事に対する価値観が違うのです。

価値観の違いは、洗い物に関しても同じことが言えます。

 

「常に食卓・シンクが綺麗であって欲しい」とあなたは思っていても、残念ながら嫁はそうは思っていない可能性が高いです。

嫁にとってはきっとそれより大事だと思えることがあるのかもしれません。

 

例えば以下のような場合が考えられますよね。(あくまで一例)

・疲れているから睡眠をとることの方が重要だと考えている。

・明日の仕事に向けての準備のことで頭がいっぱい。

・子供のお世話を優先させたいと考えている。

 

人が行動を選択する上では必ず優先順位があります。

嫁にとって洗い物の優先順位が低いだけなのかもしれません。

 

わかな
嫁にとって食後にすぐに洗い物をする必要性が感じられないからそのままの状態になっていろのかもしれないわね。

 

ココに注意

価値観の押しつけは夫婦間に亀裂が生じる恐れがあります。

注意して下さいね。

 

原因4 洗い物が嫌い

「洗い物が嫌い」という方は一定数います。

嫁だからと言って皆が皆、洗い物が好きなわけではありません

 

わかな
洗い物はやりたくない家事NO1なのね。

妙に納得よね〜!

 

上記のように多くの方が「洗い物は嫌い」だと思っていることが分かります。

洗い物が嫌いな場合は、やり始めるまでに時間が掛かることが多いのでゆったりと構えて見守ってあげて下さい。

ココがポイント

洗い物は好きな人より嫌いな人の方が圧倒的に多い家事です。

「洗い物はみんな嫌いだ」と思っておくと気が楽になるかもしれませんね。

 

洗い物が嫌いな理由として以下で2点紹介します。

①洗い物は簡単なようで必要以上に時間と労力を要する

洗い物は「ただ洗うだけ」と思われがちですが、実際はとても疲れるものです。

以下3点の理由で洗い物が負担に感じていることが考えられます。

 

・家族の人数が増えれば増える程、負担は増大する。

・洗い物が増えると、かかる体力も時間もより必要になる。

・洗い物をする時間が長引くと「腰が痛く」なる。

 

実は、想像以上に多くの人が「洗い物による腰痛」に苦しめられているんです。

あなたは嫁が腰痛を抱えていないかしっかり見てあげて下さいね。

わかな
意外と洗い物の時間って辛いのよね。

旦那が家にいるときは洗い物も多くて正直辛かったりするわ。

ココがポイント

洗い物は思っている以上に重労働!

腰痛には注意が必要です。

 

②洗い物をしないといけない「タイミング」

仕事・育児をこなし頑張って食事を作り、ホッと一息つけるのが食事の時です。

洗い物をしないといけないのは、その「食後」です。

 

食後は、胃が重たくなって動きたくなくなります

一度座るとドッと疲れがやってきますよね。

洗い物はそのタイミングでやってくるのです。

 

恐らく食後の洗い物は好きな人の方が少ないのではないかと思います。

もしも食後に、まだやらなければいけないことがあった場合はどうでしょうか?

 

洗い物が後回しになってしまうのも少しは理解が出来る気がしませんか?

 

わかな
「他の家事は苦じゃないけど、食後の片付けだけは本当に嫌い」と言っているママ友さんがいるわ。

ココがポイント

食後は胃が重たくなり動きたくなくなるタイミングです。

後回しになってしまうことを大目に見てあげて下さいね。

 

あなたも嫁が洗い物が嫌いであることを理解すると、嫁に対する嫌悪感も少しは和らぐかもしれませんよ。

一度話を聞いてみてあげて下さい。

 

洗い物に限らず家事全般が嫌いだと感じている嫁はいますよね。

以下の記事では、なぜ嫌いになるのかその原因と解決法が書かれています。

悩んでいる方はぜひ一読してみてください。

女の人が家事を大嫌いになる原因とそれぞれの解決方法を紹介!

 

原因5 自分ばかりしたくない!夫に対する見せしめ

何故自分ばかりがやらなくてはならないのか?と思っている嫁は多く存在します。

共働きであればなおのことです。

 

日本では稼ぎの多寡(多いか少ないか)によって家事の分担を決めている家庭が多いように思います。

ですが、嫁が働くという選択を取っているのならば、同じように家事も分担しなくてはなりません。

このような家庭は意外と多いのではないでしょうか?

 

もしも自分達は平等に分担出来ていないと感じるのであれば、一度家事の分担を見直してあげて下さいね。

家事を分担することによって決められた家事をしっかりこなしてくれるようになるかもしれません。

 

きっとあなたも無駄なストレスを抱えずにすむのではないでしょうか。

 

ココがポイント

嫁は不公平感を感じている可能性があります。

嫁にばかり負担がかかっていないか確認してみてください。

 

原因6 洗い物を一気に済ませたい

この考えを持っている人もいるかもしれません。

 

わかな
一度お皿を洗って綺麗な状態に保っていても、後から帰宅した夫の使ったお皿がシンクに置かれているのを見ると、凄く悲しい気持ちになるのよね。

私は溜息が出てしまうわ。

 

分かるわ~。効率を考えるなら翌朝、朝食のお皿とまとめて洗った方が良くないかしら?
ママ友

 

その様な思いを考慮すると「翌朝まとめてやろう」という人がいても何ら不思議ではありませんよね。

ココがポイント

人によってライフスタイルは違います。

嫁が一番やりやすいように嫁のやり方を受け入れてあげるのも一つの手ですよ。

原因7 手が荒れることが嫌

他の家事は完璧にこなすのに洗い物だけは嫌がる嫁もいると思います。

もしかしたら、手が荒れて指がパックリ割れるのが辛いと感じているかもしれません。

 

ゴム手袋を使えば良いのですが、ゴム手袋だと洗剤がしっかり落ちたかどうか分かりません。

素手でやりたいけど荒れるから極力やりたくないと思っている人も一定数います。

 

わかな
冬の時期なんて、お湯で洗い物をすると油分が奪われるから、しっかりケアをしておかないと、手がカッサカサになったり、ひび割れたりしてとても痛いのよね。

 

このように「手が荒れるのが嫌だからまとめて洗う」という手段を取っている人もいるくらいです。

ココがポイント

洗い物が嫌いな理由を聞いてみてください。

手が荒れてしまうなどどうすることも出来ないことが原因の場合もあります。

原因8 一気に物事をこなせない・マルチタスクが苦手な人

家事はマルチタスクになりがちです。

お料理をしながら、使った調理器具を洗える人も中にはいます。

ですが、世の中には「マルチタスクが苦手な人」が存在するのです。

 

 

このようにお料理をしながら洗い物ができない場合、お料理が終わった時点で既にシンクには洗い物が山のようになっている可能性があります。

 

全員が「マルチタスクが苦手な人」とは言い切れませんが、「マルチタスクが苦手な人」とは具体的には「内向的な人」が該当します。

 

わかな
「内向的な人」とは、興味や関心が自分の内面に向かいやすい人。

具体的には、孤独な性格や行動をとる傾向にある人のことなの。

 

内向的な人は、何か別のことをする時にモードの切り替えが上手く出来ず時間を要します。

内向的な人に一番適した方法は「まとまった時間を確保して一気にすませてしまうこと」です。

 

もしかしたら嫁は、翌朝に一気に済ませてしまうのが一番効率的で自分にも適していると自然と考えているのかもしれません。

 

内向的な人は、お料理を作っているだけで既にキャパシティは一杯なのです。

ココがポイント

内向的な人は一気に色々なことをこなすことが得意ではありません。

何事も「1つのことに集中できる環境作り」に協力してあげてください。

上手くこなせなくてもぜひ見守ってあげてくださいね。

原因9 精神疾患

嫁は仕事で追い詰められていてメンタルがやられているのかもしれません。

もしくは、育児に追われて産後鬱(うつ)に陥っていることもあります。

嫁が繊細な人だったらどうでしょう?

 

・昼間でも寝ている時間が増えた

・外出をしようとしなくなった

・涙もろくなった

上記のサインが見られたら、一度精神科ないし心療内科を受診して下さい。

 

鬱は放っておいて治るものではありません。

必ず受診してお薬を処方してもらって下さい。

 

もしかしたらあなたからのプレッシャーも精神がやられることの一因になっている可能性もあります。

嫁の様子を一度しっかり観察してみて下さい。

ココに注意

嫁の様子がおかしいと感じたら言葉がけには注意してください。

ちょっとした言葉がきっかけで鬱が悪化してしまう可能性もあります。

 

洗い物をしない嫁にあなたがとるべき具体的な言動「解決策7選」

ここまでは、なぜ嫁は洗い物をしないのか?」について述べてきました。

以下では「解決するための方法7選」を紹介していきます。

 

解決策1 感謝の気持ちを伝える

洗い物の大変さを理解し「感謝」を伝えて下さい。

 

洗い物に限らず家事は頑張ったからといって報酬が有るわけでも誰に感謝されるわけでもありません

やって褒められることはないのに手を抜くと非難されるもの、それが家事です。

 

更に何回やれば良いわけでもなく、終わりが見えません。

そのため、感謝の気持ちを表現することがとても重要になってきます。

嫁は感謝をしてもらえるだけで、精神的にかなり救われます。

 

やはり感謝の言葉を伝えてもらえるとうれしいですよね。

 

逆に言うと、感謝の気持ちがなければ何のためにやっているのか分からなくなります。

まずは労わってあげて下さい。

嫁の気持ちに寄り添ってあげて下さい。

 

それだけで嫁は頑張ろうと思えるものですよ。

 

大切なのはまずは「感謝と共感」

それから「要望を伝えること」です。

最初から要望だけをぶつけるのは良い結果を招きづらいのでオススメはしません。

きっと感謝を伝えてもらえた嫁は以前よりあなたの言葉を受け入れてくれるはずです。

 

あなたは感謝の気持ちをちゃんと伝えられていますか?

ココがポイント

世の嫁はあなたが思っている以上に「ありがとう」の一言を求めています。

日頃から感謝の言葉を伝えるようにして下さい。

「感謝の言葉10回」に対して「要望1回」がベストです。

 

「ありがとう」の言葉をうまく伝えられない人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

以前より感謝の言葉を伝えられるようになるかもしれませんよ。

「家事ありがとう」の言葉がなくて不満。感謝してくれない原因3選。

 

解決策2 価値観の擦り合わせを行う

世の中には様々な人間がいます。

自分と同じ人間など一人もいません。

まずはその違いを理解し、お互いの「価値観の擦り合わせ」を行って下さい。

 

・どこまでなら許せるのか

・何が譲れないのか

・何が嫌なのか

・どうして欲しいのか

 

上記をしっかり話し合ってお互いの妥協点を見つけて下さい。

皆が自分と同じだと考えたり、自分の価値観を押し付けるようなことは不幸の始まりです。

 

嫁は家族といっても他人です。

思っていることはお互いに話し合わないと分からないのではないでしょうか。

解決の糸口は話し合いしかありません。

 

ココがポイント

思っていることがあるならため込まず、必ず話し合うようにしてください。

その際、感情を荒立てず相手の意見にもしっかり耳をかたむけてくださいね。

 

解決策3 家事の分担表を作る

 

・得意なこと

・苦手なこと

・互いの要望

・許容範囲の共有

上記のことをしっかり話し合った上で分担表を作ってください。

 

わかな
あなた・嫁の現状を考慮した上で、どちらかに家事の負担が偏らない様に気を付けて下さいね。

 

必ず本音で話し合って下さい。

そしてこの場合、あなたがどうしても洗い物が残っていることが許せないのであればなたが洗い物の担当をするのも良いかもしれませんね。

 

得意なことなら取り掛かるまでの時間と労力は少なくて済むはずです。

お互いに苦手なことを補い合える関係が築けたら関係性も改善出来るかもしれませんよね。

 

わかな
この時、仕事の状況・体調等を考慮して、一度決めたから必ずやらなければいけないわけではなく、柔軟に対応して下さいね。

 

もし嫁が出来なくてあなたがフォローをしたなら、他の部分でフォローしてもらいましょう。

ココがポイント

お互いの苦手なものをフォローし合える関係が築けたら、お互いにとって欠くことのできない大切な存在になることができます。

 

解決策4 親の力を借りる

仕事・育児・家事と、嫁に余裕がない場合、ご両親に頼るのも良い方法です。

以下2点紹介します。

⑴夫の母の力を借りる

どうしても自発的にやるようになって欲しいのならば、一度あなたのお母さんに洗い物のお手伝いをお願いしてみましょう。      

きっと多くのお母さんが息子夫婦の為にと一肌脱いでくれるでしょう。

 

嫁も以下の感情を抱き自らやってくれる様になるかもしれません。

 

・毎朝やってくる義母に「申し訳ない気持ち」

・定期的に来られることに対する「ストレス」

 

もしそれすら感じない嫁ならば、義母からお話ししてもらったり、やり方を教えてもらうのも良いかもしれませんね。

 

わかな
確かに私だったら、定期的にお義母さんが来ることを考えたら、自ら進んでやるわ!

荒技だけど効果がありそうね。

 

ココに注意

姑と嫁は昔から犬猿の仲といわれるものです。

どちらかに強いストレスがかかるようでしたらひかえてくださいね!

 

⑵同居の話を持ち出す

同居する家は「あなた側」でも「嫁側」でも構いません。

話し合った上で可能であるのならば、同居することが解決の糸口になるかもしれません。

 

嫁と母、両方に家事をお願い出来るので、嫁の苦手な食後の片付けは母にお願い出来ますよね。

 

同居というと上手くいかないイメージを強く持っている方も多いと思いますが、視点を変えると「助けてもらえる」ということです。

 

嫁が洗い物をしないのが耐えられないのなら、同居という手段を取り、親に甘えてみるのも一つの手だと思います。

ココがポイント

嫁と姑の関係の場合はなかなか本音を話せない場合もあります。

分担を決める時にはあなたも参加して双方をフォローしてあげてくださいね。

解決策5 文明の利器の導入

文明の進んだ現代では「食洗器」という強い見方が存在します。

嫁にイライラする前に「食洗器」を買ってあげましょう

費用対効果を考えたら高い買い物ではないはずです。

このように「食洗器が欲しい」との声は多く見られました。

洗い物に対するストレスはかなり軽減されると思います。

 

きっと嫁も食器を入れてスイッチを押すことくらいは出来るはずですよね。

離婚を考えるのはそれでも変わらなかった時です。

まずはやれることはやってみて下さいね。

 

ココがポイント

食洗器は高い買い物ですが、「嫁の洗い物に対するストレス」・「あなたの嫁に対するストレス」が大幅に軽減されるはずです。

前向きに導入を検討してみてくださいね。

 

解決策6 家事代行サービスの検討

思い切って家事代行サービスにお願いしてみましょう。

もしも洗い物が何日分も溜まってしまっていて手の付けようがない場合、一旦お願いしてみるのも良い考えだと思います。

 

経済的に余裕があるのなら、定期的にお願いするのも良いかもしれませんね。

ですが、毎食後に来てもらうことは不可能だと思います。

一時的に溜まってしまうものには目をつむって下さい。

 

わかな
嫁も「家事代行サービスにお金を使うくらいなら自分がやろう」とおもってくれるかもしれないわよね。

 

CaSy(カジー)

<CaSy(カジー)おすすめポイント>

・業界最安値水準(1時間2,409円税込)

・24時間365日予約可能

・CaSy独自の選考・研修を設けクリアしたキャストがサービスを行う

 

ココに注意

家事代行サービスを定期的に利用するようになると、出費もそれなりになってきます。
2人で相談して計画的に利用してくださいね。

 

解決策7 一切洗い物をしない

もしも今あなたが毎回洗い物をしていて頭にきている場合、嫁がやり始めるまで絶対に手を出さないで下さい。

嫁が全くやらない場合はなたの優しさに完全に甘えている証拠です。

 

あなたは自分の使ったものだけを洗うようにして嫁の甘えを一刀両断して下さい。

そうすると、渋々やる可能性もあります。

 

一度試してみて下さい。

 

ココがポイント

ポイントは嫁がやるまで一切手を出さないことです。

どれだけ汚くなっても手出しは禁物!

何日か家を空けるのも良い方法ですよ。

 

洗い物をしない嫁が一切変わろうとしない場合は?

 

解決策を試してみても全く効果が見られない以下のような場合は離婚を視野に入れて動くのも一つの手段だと思います。

・嫁が全く変わる様子がない場合

・嫁が理解も示そうともしない場合

・あなた自身がどうしても受け入れられない場合

 

離婚には証拠が必要となってきます。

心苦しくはありますが日々の様子や会話などを撮影・録音する必要も出てくると思います。

 

詳しくは、ご自身が信頼できる法律相談所に相談してみて下さい。

 

ただ、離婚は紙切れ一枚で出来てしまいます。

離婚をする前にまずは別居をするのが良いかもしれません。

別居をすることによって嫁やあなたの考えが変わる可能性もあるからです。

 

2人でじっくり話し合ってより良い結果を導き出して下さい。

 

洗い物をしない嫁としっかり向き合ってみよう!

ここまで「洗い物をしない嫁」の「原因」と「解決策」を紹介してきました。

あなたの心は少しは軽くなったでしょうか?

 

洗い物をしない嫁に対して「あなたがとるべき言動」をもう一度おさらいしておきましょう。

 

・価値観の擦り合わせをする

・謝意を表し嫁の洗い物に対する意欲を駆り立てる

・家事の分担表を作り嫁を洗い物の担当から外す

・親の力を借りる

・食洗器を購入する

・別居/離婚する

 

この記事を読んであなたの悩みが解決に向かったら嬉しく思います。

 

今回の問題は、「洗い物をしないという事実」だけではなく根底にある「自分の思っていることを話せていない状況」にもあると思います。

自分が今「どれだけ嫌な思いを抱いているのか」これを機に話してみて下さい。

 

その際、一人の人間としてお互いに敬意をもって接することが大切だと思っています。

お互いに歩み寄ってより良い解を探してみて下さい。

 

結婚とは「協力・扶助・同居の義務」があります。

一度結婚という形を取った2人ですので「協力」し合って乗り越えていってもらいたいなと願っています。

 

少しでも解決の糸口を見つけてもらえたら嬉しく思います。

 

 

 

 

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