わかなさんたちは流し台の黒い汚れ気になりませんか？
あの黒い汚れをピカピカにしてキッチンを綺麗にしたくないですか？
その黒い汚れ簡単に消すことができキッチンをピカピカにできますよ。
あの汚れにはいくつかの原因があります。
今回はこの黒い汚れについて原因から対策についてまで細かく伝授していきます。
もくじ
流し台のしつこい黒い汚れの原因とは？
まず汚れを落とす方法の前に黒ずみ汚れの原因についてお話させていただきます。
それが水だけではないんです、それでは黒ずみの種類と原因について話していきます。
まずは汚れに対応していく前に汚れについて知りましょう。
原因①手垢、埃の蓄積
原因の中では多くが手垢や埃の蓄積になります。
特に流し台となると手で直接触れる場所になるので手垢がかなりつく部分になります。
埃に関しても目には見えませんが細かい埃が空気中に充満しています。
これらが溜まることにより黒ズミのあの黒さの原因になります。
こればかりは掃除してもたまってしまいます。
衣服の静電気もあるのでどうしても埃が体にはついてしまいます。
そこから流し台に触ることにより少しずつ蛇口や流し台の中に手垢、埃がたまりそれが水分を含み酸化することにより黒ずみに変化していきます。
原因②石鹸
先ほどは手垢でしたが次は石鹸です。
こちらは手垢や埃よりは分かりやすいでしょう。
そうですね、皿洗いなどに石鹸洗剤を使った際に四隅などに洗い残しはできやすいです。
これが黒ずみのできる原因になります。
石鹸や洗剤には汚れを落とすために様々な成分が含まれています。
しかし泡の状態で放置してしまうことにより菌が繁殖しやすくもなります。
もちろんあります。
それにより黒ずみが出来てしまい普通に洗った時よりも手間がかかりしんどい思いをすることになります。
原因③水道水の成分
最後の原因は水道水そのものになります。
水道水には様々な成分が含まれます。
まずはカルシウムやマグネシウムこちらの金属成分は脂肪酸イオンと呼ばれる成分です。
この成分と化学反応が起こることにより酸化が起こり黒ずみへと変化していきます。
こちらの成分は溜まりすぎると落ちにくくはなりますがアルカリ性の黒ずみになるので比較的には取れやすく対処はしやすいです。
問題はここからです。
そうですね、水道水にはケイ素（シリカ）といわれる成分があります。
こちらは水分が蒸発していく際に黒ずみに変化していきます。
先ほどのカルシウムなどの成分の場合アルカリ性のため酸性の洗剤を使えば比較的掃除はしやすく黒ずみは落ちやすくなっております。
一方ケイ素に関しては水分が蒸発されることにより発生する黒ずみになりましてこちらがなかなか手ごわく掃除を忘れると取れにくく手ごわい汚れの原因にもなります。
こちらは掃除をしないように普段からきれいにしていくのが一番ですね。
流し台使用後はできるだけ乾拭きして
水分を残さないようにしていかなければいけません。
もちろんありますよ！ご紹介していきますね。
流し台の黒い汚れが消える方法
流し台は基本的にステンレスのものがほとんどです。
基本的には丈夫な素材になるので重曹を使うことによる負担は少なめです。
アルミ素材の金属などは重曹を使うと痛みの原因になるので注意したほうがいいですね。
それでは順番に重曹の使い方そしてもう一つオキシクリーンの使い方も教えていきますね。
重曹を使った掃除の仕方
①重曹を黒ずみ含め全体に振りかける
黒ずみはもちろんつけますが流し台全体に着けるようにしましょう。
②軽く水をかけて置く
重曹をかけた部分に水をかけて水分を含ませて、15分から20分放置します。
これをすることにより汚れを分解していき落ちやすくなっていきます。
③こすり落とす
スポンジなどの優しい素材の物を使い重曹をかけている部分を優しく落としましょう。
④汚れが落ちてきたら全体を洗い流す
汚れを落とした後は残りの重曹を落としてあげましょう。
筋がつくことがあるので流し台の筋目に沿う形でこすってあげましょう。
そうですね、重曹を使う掃除方法は様々ですがこちらは比較的簡単に手軽にできる方法です。
こちらはシンプルな重曹になりますが容量が多くジッパー付きになるのでとても使いやすく重宝しております。
量は最初は多く感じるところがありますが流し台以外にも使えるので思っているよりもすぐに消費ができます。
一つ注意点として重曹はアルカリ性になるのでケイ素など水道水から発生する黒ずみに対してはあまり強い効果を発揮しません。
つまり水道の成分による汚れには弱いです。
手垢や石鹸などの黒ずみには効果があるので取り切れない場合はケイ素の汚れが強い可能性があります。
ケイ素の汚れが取れない場合次のオキシクリーンを使いましょう。
オキシクリーンの使い方
オキシクリーンは何度かこのブログでも紹介しておりますが今回は流し台での使い方を教えていきます。
用意するもの
①オキシクリーン
②手袋
栓ができないならビニール袋
オキシクリーンにはアメリカ版と日本版と二種類ありますがこちらはどちらを使っていただいて構いません。
強いて言うならアメリカ版のほうが泡立ちます。
それでは順番に使い方を話していきますね。
①流し台の栓をして置く
オキシクリーンが流れないようにまずは栓をしておきましょう。
流し台によっては栓ができないものもあるので使用する際にビニール袋を詰め手も大丈夫です。
②流し台にお湯をためる
流し台にお湯をためていき温度は50℃程の熱めのお湯を入れましょう。
湯を入れる際にはお湯が流れていないか確認していき漏れ出している場合栓ができているか確認しましょう。
③オキシクリーンを流し台に入れる
オキシクリーン付属のスプーンの一番下の目盛りに合わせてオキシクリーンを投入していきます。
溶かし残りがないように溶かしていきましょう。
泡立ちが強くなるのでしっかり混ぜていきましょう。
汚れが強かったりする場合は少しオキシクリーンを足してもいいです。
④放置する
泡立ちが強く全体になじんだ後一時間ほど放置しましょう。
それだけ置いておくと汚れが浮いてきます。
この時に他の洗い物を入れておくと同時に洗うことができるので楽ですよ。
待っている間コーヒーでも飲んで待ちましょう。
⑤すすぐ
汚れが浮いてきた後すすいでいきます。
栓を外してオキシクリーンをすすいでいきましょう。
すすぐ際は食器を洗うのと同じで大丈夫です。
この際は必ず流し残しはないようにしていきましょう。
ここで残してしまうことにより黒ずみが再来してしまうので注意しておきましょう。
ちなみにすすぐ際はアメリカ版は泡立ちが強くすすぐ際に残る可能性があります。
その後の黒ずみ汚れの原因になる可能性があるので必ず細かい部分まで洗い流して乾拭きをしてください。
乾拭きに関してはキッチンペーパーで優しく拭いてあげましょう。
オキシクリーン今回のキッチン以外にも、洗濯物の黄ばみや臭いを取る際にも使用されます。
下記記事も参考にしてみてくださいね。
コストコ 10398 オキシクリーンクリーナー 5.26Kg
今回二つを比べて少しオキシクリーンのほうが時間がかかりますがこちらはケイ素の黒ずみにも使えるので重曹で取れない場合こちらを使用してみてください。
そうですねこの二つは比較的簡単にできるのでオススメです。
黒い汚れのない流し台は心を奇麗に料理を美味しくする！
今回の流し台の掃除の仕方はどうでしたか。
そういっていただけると嬉しいです。
でもこの洗い方は確かにいいのですが黒ずみは流し台の水分をふき取るだけで大きく防ぐことができます。
それにより流し台掃除が回数を重ねる必要が無くなります。
逆に普段の洗い方が悪いと流し台に傷ができてしまいそこから汚れがたまり黒ずみがこびりついてしまうので、
流し台は優しく使うようにしていきましょう。
流し台は様々な洗い方はありますが今回は私にとっての一押しです。
是非参考にして利用してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。