買い物って楽しいですよね。
欲しい服や靴を買うときってウキウキします。
しかし、買って数時間後に「あー買わなくてもよかったかな」と無性に罪悪感にかられることありませんか?
欲しいものを買ったはずなのに、それ以上にお金を使ってしまったことに後悔してしまうのです。
この記事では、買い物で罪悪感にかられる人の心理と、罪悪感を起こさないための買い物方法をご紹介していきます。
買ってから後悔していては遅いです。
買う前にぜひこの記事を参考にしてみてください。
もくじ
【買い物で罪悪感がとまらない心理とは】
買い物した後に罪悪感が止まらない人は多いのです。
コンビニで1000円以上買い物しちゃって罪悪感(庶民)
— 社会的ᙏ̤̫͚生き物 (@nayanayamanai) October 25, 2020
今日ユニクロで3千円のパジャマを買ったのだが、今年一番贅沢した買い物な気がするな。高い買い物しちゃった…って罪悪感がすごい。
— ぺんぼー (@penbooh_by) October 6, 2020
例えば3万もする夏のワンピースを買ってしまうと、その後になぜかとても大きな罪悪感があったりします。
そりゃまあお給料は低いですが、借金はしていないし、たまには贅沢をとお金を一度にたくさん使うと心臓がバクバクして買っちゃったよ!!!!となります💧
買い物をした後に罪悪感が起こるのはなぜでしょうか?
買い物の罪悪感をとめたいなら、なぜ罪悪感を起こすのかを考えることが大切です。
実は私の友人のA君も買い物で罪悪感がする人の一人なのです。
A君に、罪悪感を感じる理由を聞いてみました。
・買い物の欲に勝てない。
罪悪感を感じる人は、まず根本的に「お金を減らすのが怖い」と思っています。
しかし、買い物するときは「いいや」と投げやりでお金を使ってしまうのです。
つまり「買い物の欲に勝てていない」ということになります。
頭ではもったいないと思っていても、買い物の欲求は満たしたいですよね。
このように、買った後の罪悪感に目をつぶり、今の満足感を優先しているのです。
・買い物に失敗している。
あなたも無駄なものを買ってしまったことありませんか?
そう考えただけで泣けてきそうですよね。
買い物をして罪悪感を感じる人は、買い物に失敗をしていることが多いです。
A君もこのような失敗をしていました。
・サイズが合わない洋服を買ってしまった。
・外食で食べきれない量を頼んで、残してしまった。
損しかしない買い物をすると、無性に罪悪感が襲ってきてしまいます。
・予定外の出費が嫌い。
予定外の出費は急に訪れますよね。
体調が悪くて病院に行くことや携帯の通話料など想定にない出費が起きると、罪悪感を感じやすいです。
「LINE電話にすれば通話料発生しなったな」とか、「体調管理しておけば、病院行かなくて済んだのに」と終わった後にぐちぐち考えてしまいます。
ここで紹介した3つの心理から言えることは、罪悪感を感じる人は「心が納得せずお金を使うことが、ストレスになっている」という状態になっています。
ですので、自分の納得したお金の使い方なら罪悪感を感じずに済みそうですね。
【買い物で罪悪感をなくすテクニック】
ここからは、買い物をして罪悪感をなくしていく方法をご紹介していきます。
罪悪感が生まれるのは、無駄な買い物をした時です。
ですので、罪悪感をなくすためには、自分が納得した買い物をしていきましょう。
・流行りで買い物をしないようにする。
流行りで買い物をしないようにしましょう。
今は流行っていても1年後に使わなかったら罪悪感がでますよね。
流行りで多いのが服や靴ではないでしょうか?
服や靴を買うときは、来年以降も着れるか考えて購入するようにしてください。
・気分で外食をしないようにする。
外食をすると美味しいけど、やはり少し高いですよね。
その日の気分で外食すると、食べた後「自炊した方が安かったな」と後悔することがあります。
外食する際は、事前にこの日はここに行くと決めておくといいです。
事前に決めておくと、お金を出費することを考えれるので罪悪感が生まれにくいです。
後悔したくなければ、その日の気分で外食するのは控えましょう。
・悩むぐらいなら買わない。
値段が高いものを買うとき悩みますよね。
悩みに悩んだ末に買う人もいると思います。
しかし、罪悪感を起こしやすい人は、悩むぐらいなら買わない方がいいです。
悩むということは、「いらないかも」と考えていることです。
本当に納得している物なら、欲しいとしか思わないはずです。
買おうか悩んでいるぐらいなら、買わない方が罪悪感を生まずに済みます。
・毎月の娯楽費の予算を決めておく。
お給料がでたら、娯楽費だけは別に避けておきましょう。
買い物欲があってもお金がなければ買えませんよね。
娯楽費を決めておけば、その金額しか使えないので無駄に買い物もしなくなります。
さらに、クレジットカードも利用しないようにしましょう。
・予定外の出費を教訓にする。
歯医者や携帯の通話料など予定外の出費はおこるものです。
その時は罪悪感を感じるでしょう。
しかし、そのことを教訓にして今後は起こさないように注意すればいいのです。
「○○にすればよかったな」と後悔しないために。
「今後はLINE電話しか使わないようにしよう」や
「普段の体調管理を気を付けよう」などポジティブに考えることが大切です。
【罪悪感なく買い物を楽しくするポイント!!】
ここまで紹介した買い物の仕方を気を付ければ、罪悪感は減らせそうですよね。
さらに、買い物が楽しければ罪悪感が生まれず、幸福感で満たさせると思いませんか?
ここからは、一緒に楽しい買い物をする方法を見てきましょう。
・友人と買い物に行く。
あなたがお金を使って罪悪感を感じた時、1人で買い物や食事をしていませんでしたか?
友達と楽しく話をしながら、食事や買い物をしても家に帰って後悔することはないですよね。
お金を使う罪悪感以上に友達との楽しい時間を過ごした幸福感が勝つからです。
ぜひ、友達と楽しみながらお金を使ってください。
・商品を買った先の使い道を想定する。
商品を買う前に、そのものの使い道を想定しておきましょう。
・ゲーム機を買って、プレイして全部クリアする。
・食洗器を買って、家事を時短して自分の好きなテレビを見る。
・洋服を買って、恋人とのデートで着ていく。
このように商品を買った後の行動を具体的に考えれると、罪悪感は生まれにくいです。
ぜひ、商品を購入する前に、その商品を使用する自分の未来を想像するようにしてください。
【買い物の罪悪感を幸福感にしていこう】
買い物で罪悪感がおきてしまうのは、あなたが人よりお金にシビアだからです。
それは決して悪いことではありません。
むしろ、自分のお金を大切に使おうとしている証なのです。
買い物で罪悪感が生まれたら、次の買い物では幸福感を得れるようにしていきましょう。
「人は失敗して学んでいく」これが私の教訓です。
今回の記事の内容を実践して、後悔しない買い物を行ってくださいね。