家事

家事の在庫管理を効率化できる方法!もう買い物失敗は怖くない

「シャンプーの詰め替え買ったら、家にまだ在庫あった・・・」

このような経験ありませんか?

ママ友
あるある。家にあるのに、なぜか買っちゃうのよね。

家事の在庫って管理しにくいものです。
気付いたら同じものが家に2、3個あるなんてことありますよね。

・家にまだストックあったか不安になってつい買ってしまう。

・トイレットペーパーの安売りで、どうせ使うからと多く購入。

ちょっと待ってください。その在庫本当に必要ですか?

 

この記事では、私の過去の在庫管理失敗談と、そこから学んだ"在庫を管理する方法"をご紹介します。

在庫を管理できないと余分な出費だけでなく、時間まで費やすことになります。


家事の在庫管理をどうすればいいか分からないと悩んでいる方は、ぜひこの記事をご覧ください。

 

私は、家事の在庫を管理できていませんでした!

家事をしていく中で切っても切れないのが在庫問題。
必要な在庫ならいいのですが、厄介なのが全く同じものを買ってしまうことです。
いわゆる、ダブり在庫ですね。

 

ここで、家事の中の在庫を大きく2つに分けると

・野菜や魚などの生鮮食品・・・日持ちしないもの

・シャンプーやハンドソープなどの日用品・・・日持ちするもの

私は結婚する前に一人暮らしをしていたのですが、在庫の管理ができず、食料品、日用品共多く買いすぎていました。

以前我が家にあった、食料品、日用品のストックです。

食料品 日用品
キャベツ・・・2玉 トイレットペーパー・・・3ケース
納豆・・・3個 イソジン・・・3つ
細切れ肉・・・4ケース 歯ブラシ・・・2つ
卵・・・2パック ハンドソープ・・・4つ

今思い出してもイソジン3つは恐怖の量です。

わかな
イソジンって使っても全然減らなくて(笑)

さらにイソジンには使用期限があり、製造元に確認したら使用期限過ぎたものは使わない方がいいとのことで止む無く捨てることに。

なぜ私が在庫を多く持ってしまったのかというと、家にあるストックの量を把握していなかったんですね。

例えば薬局に行ったとします。
欲しいものは前もってメモしていましたが、いざ品物をみると「たしかこれも切れていたな」と頭で考えて買っていました。

そして、家に帰宅すると、まだ2つもストックがあったのか...ということになるわけです。

かなり、ずぼらな買い方です。

注意ポイント

食料品は「すぐ食べるし」日用品は「まぁどうせ使うし、いいか」その時はこのように考えていました。


しかし、この考え方の買い物は危険なんです。

独身時には何も考えていませんでしたが、主婦になって分かったことがあります。

 

家事の在庫を管理できないと○○が失われることに

家事をしていて在庫の管理ができないと、あなたは大事なものを失うことになります。

お金

 

 

使用期限や消費期限があるものは、時期を過ぎると効果や味が落ちるためあまり使わない方がいいです。

せっかく買ったのに、一度も使わずに捨てることほど、お金がもったいないことはありませんよね。
1回失敗したぐらいでは大した金額ではありませんが、積もり積もると大きな金額になります。

わかな
私は1か月に2,000円分の捨てる買い物をしていました。食料品をよく捨てていましたね...

 

場所

 

 

家の在庫置き場も場所が限られてますよね。

多く買いすぎると、家の「場所」を失うことになります。
無駄な在庫があるせいで、本当に必要なものが置けない状況になるのです。

わかな
トイレットペーパー3ケースあったときは、廊下においてました。邪魔すぎたので友達にあげました(笑)

 

時間

 

 

忙しい主婦にとって最も失いたくないのが、「時間」です。
在庫を管理していないと、無駄なものを買う、ものが使えなくなりそれを捨てるなど時間を浪費する結果になります。

たとえ1つの行為は1分に満たないとしても、その1分があれば他のことができたはず。
時間の浪費は最も主婦にとって痛手です。

 

私は結婚後に、この3つが失われていることに気づきました。

忙しい主婦にとってお金、時間、場所は失いたくないですよね。

逆に、家事の在庫を管理できればこれらを失わなくて済みます。

次項では、在庫の管理方法について説明してきます。

 

【家事の在庫を管理する方法3選】

ここからはどうやって家事の中の在庫を管理していくか具体的に見ていきます。

 

実際に私が今やっている方法もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

 

1.マグネットを利用し必要なものを見える化

私が在庫管理で失敗した原因は、「たしかもう切れていた」と頭で考えていたからです。

 

このように、日用品をマグネットに書き出し、無くなりそうなら赤くすればどれが買う必要があるか一目瞭然ですよね。

さらに、冷蔵庫に貼れば夫も確認できるので、夫婦で足りないものを補充できます。

 

ただし、購入したらマグネットを入れ替えるのを忘れずに。

 

マグネットに品物を書くときはペンでもいいのですが、キレイに書きたいならテプラがおススメ!

 

2.アプリを利用する

実はアプリで在庫管理ができるのです。

でもアプリって種類多くてどれを利用すればいいか分からないですよね。

そこで、今回は3つのアプリをご紹介します。

それぞれ特徴をあげたので、ぜひ参考にしてみてください。

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1つ目は、「リストック-備蓄管理」です。このアプリの特徴が

・家にある備蓄が一目でわかる

・賞味期限が近いものは通知でお知らせ

・登録した商品は、そのままAmazonで購入できる。

家にある備蓄在庫をを登録しておけるアプリです。

 

食材を登録しておけば、賞味期限3日前になるとアプリに通知がいきます。

 

買い物のたびに在庫を確認する必要がなくなりますね。

 

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2つ目は、「これ、家にある?買い物リスト」です。このアプリの特徴が

・商品名と、だいたい何日もつかを登録しておけばアプリが自動で減り具合を計算。

・お買い物メモとして活用することで、買い忘れを防ぐ。

・登録した商品は、ネットショッピングで購入できる。

 

商品名と、残量を記載すればアプリが自動で商品の減り具合を管理してくれます。

 

残量は%表示で見やすく、一瞬でどの商品が減っているかが分かる仕組みです。

これなら、日用品の買い忘れ・買いすぎを防げますね。

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3つ目は、「賞味期限リミッター(Limiter)」です。このアプリの特徴が

・商品のバーコードを読み込めば、簡単に商品を登録できる。

・賞味期限が近づくと、プッシュで通知してくれる。

・商品カテゴリーを分けられ、家族で共有できる。

 

バーコードを読み込むだけで簡単に商品を登録することができ、賞味期限が近づくと携帯に通知がきます。

 

買い物データを家族で共有できるので、夫が買い物に行くときにわざわざメモを渡す必要がありません。

調味料や冷蔵庫、野菜室など細かくカテゴリーを分けられるので、食材の管理にも便利です。

 

どのアプリも無料で使えるので、ぜひこの機会に導入してみてください。

 

3.ストックの場所を1つにする

私が実際に実践した方法です。

私は独身の頃、色々なところに在庫を置いてました。

洗面台、流し台の下はストックが切れた時の補充には便利です。
しかし、各地に点在した在庫を把握しにくく、余分な買い物をしてしまうことがありました。

わかな
イソジンは洗面台の下に置いてました。 1つ予備を買ったら、奥の方から1個でてきて3個になってしまったというわけです。

そこで、全ての在庫を1個のクローゼットケースにまとめてみました。

 

すると、今の現状の在庫を一瞬で確認することができたので、買いすぎを防げたのです。

 

把握が容易になったおかげで、使用期限が切れて捨てることもなくなりました。

目視でまとめて在庫を確認できることが、在庫を管理をする上で大事なことだと気付きました。

 

【家事の在庫を管理して、心にゆとりを】

 

家事の在庫を管理できれば、心にゆとりができます。

これは、私が実体験済みです。
以前は、家に物が多くあることが嫌でしたし、なによりお金を余分にかけてしまったことが許せませんでした。

 

しかし今は家の在庫を管理でき、余分なお金、時間が出ていかなくて済んでいます。
「余分なものを使ってない」この認識は、私のストレスを大きく軽減してくれました。

家事の在庫を管理することは、家事の下準備にすぎません。
在庫の管理に体力やストレスはかけたくないですよね。

 

ぜひこの記事を参考にして、在庫と心の管理を一緒に行ってください!!

 

 

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