家事

家事しながら深呼吸?カロリー消費を増やしてダイエットしよう!

家事で忙しい主婦

毎日家事をして気が付けば一日が終わっている。
こんな経験をしていませんか?

朝早く起きて朝食の準備から始まって子供と夫を見送った後に朝食の皿洗い、

家の掃除、洗濯、。。。
お昼ご飯は、昨日の残り物を適当に温めてすまします。
ちょっとドラマを見たら夕飯のための買い出しに行きます。
家に帰ってきてからは、学校から帰ってきた子供の相手をしながら夕飯の支度します。
お風呂の準備、夫の帰りを待って、夕飯を食べて、後片付け。。。


大変な家事を毎日しているのになぜ痩せないのだろう?
そう思ったことありませんか?

痩せたい!

けど筋トレする時間取れないし面倒くさい。
だからと言って食事制限も続かないしストレスが溜まって嫌!
ここでは、なかなか続かない筋トレや食事制限を取り扱いません。
もちろん一緒にやれば効果絶大になりますが、
ここでは、そんな面倒な事をしません。
簡単に消費カロリーの増やし方を教えます。

消費カロリーって言ってますけど、
どうやったらカロリーって消費できるか分かりますか?
これが分かればあなたのダイエット半分は、終わっています!

では、少し考えてみましょう。
消費カロリーの定義とかそんな小難しい事は、やりません。
もっと簡単な方法で考えていきます。

ごくごく普通に考えてください。
座っている時、歩いている時、走っている時どれが一番カロリーを消費していると思いますか?
それは、走っている時ですよね!?

続いて歩いている時、最後に座っている時これは、誰もがこう答えるはずです。
その通りなのです。
だからと言って走れ!なんて言わない。

ここであることに気づいて欲しいそれは、

心拍数!

誰もが走ったりしたら心臓がドックンドックンとしたことがありますよね?
これは心臓が体の隅々まで酸素をいきわたらせるために起こるのです。

実を言うとカロリーを消費するのにこの酸素が必要なのです。
多くの酸素を吸うことで消費カロリーを大きくできるのです。

「あっ!」答え言っちゃいましたね。そうなんです。
ダイエットのヒントが酸素を体内に入れ込む事、呼吸にあるのです!

重労働の家事をやっているのに体重が落ちない理由は、酸素不足なので、
ちゃんと呼吸をして酸素を体内にしっかり流し込んでいければ間違いなく
今以上にカロリーを消費することが出来ます。

前書きが長くなりましたけど、ここからが本番です。
実際に何をやっていったらいいのか?
もう少し詳しくやっていきましょう。
そして、最後のまとめでは、実際に正しくやっているのかを確かめる方法と、
消費カロリーの計算を簡単にしてくれるサイトの紹介も書いています。
是非とも最後まで読んでいただければと思います。

家事でダイエットになるの?どれくらいカロリー消費してるの?

考える女性

そもそも家事ってどれくらいカロリー消費しているのか?
そう思った事ありませんか?
家事って意外とカロリー消費しているのですよ。では見ていきましょう。
まず、ダイエットで代表的な運動といえば散歩やジョギングですよね。
家事のカロリー消費と比べるためにこちらも紹介していきます。

体重が50kgの人を例えにしています。

・散歩1時間で184kcal
・ジョギング1時間で368kcal

では、家事の方と言うと

・お料理30分で53kcal
・掃き掃除や掃除機掛け30分で87kcal
・モップ掛け30分で92kcal
・お風呂掃除30分で92kcal

ここまでの合計だけで324kcal

散歩1時間を余裕で超えてます。ジョギング並みです。
家事は、これだけじゃないですよね。
買い物や洗濯、食事だって一日3回とまだまだあります。
よく考えると家事をやっていれば痩せれるはずなんです。

じゃ、なんで痩せないんだろう?と思っていませんか?
家事は、運動量多いのに痩せないのは、ちゃんと脂肪を燃やすための酸素が不足しているからです。

簡単なイメージをしてみましょう。
家事をやっている時って息が、ジョギングしている時ほど上がらないですよね?
ここが大きな違いなんです。
ジョギングしている時は、自然に息が荒くなり、多くの酸素を使って脂肪を燃やすのです。
それに対して家事は、動いている割に息が上がるの少しだけです。


では、どうすればいいのか一緒に見ていきましょ。

消費カロリーを増やすダイエットのヒントは深呼吸にある

 

普段私たちの体は、食べたものを体内に脂肪に変えて蓄えています。
この脂肪を燃やしてエネルギーとして使うのです。
激しい運動をすれば多くのエネルギーが必要なので脂肪を多く燃やしますし、
じっとしている時は、必要なエネルギーが少なく、燃やす脂肪少なくなります。
このエネルギーのコントロールしているのが心臓なのです。
酸素を体に取り込む量で脂肪を燃やす量を調整しています。
簡単に言うと呼吸でコントロールするのです。
もっと簡単に言うと息を小さくしたり、大きくしたりすることでコントロールしています。

なので普通に息をするよりも深呼吸をしている時の方が消費エネルギーが多いのです。

家事中に深呼吸をすることで消費カロリーを増やしてダイエットしましょう

人は本能的に無駄なエネルギー使わないように普段から息が小さく浅くなっています。
そこで深呼吸出番です。深呼吸をすることで多くの酸素を取り込んで脂肪を燃やしていきましょう。
息を鼻からゆっくり吸って口からゆっくり吐き出す。簡単ですね。肺が横に膨らむのを感じることが出来ます。

家事を楽しく真面目にするのがダイエットへの近道

喜ぶ女性

なんでもそうですけど楽しくないと続かない。
深呼吸する事で消費カロリー上がることは、分かりました。
次の事も一緒にやれば効果アップ!成果出せばご褒美にケーキなんてペロリンです!

ダイエットへの近道は、家事を真面目にすることです。
「ちゃんとやってるわよ」なんて言わないで聞いて欲しい。
毎日、掃除や洗濯、お料理もやってる。
これはこれで真面目にやっていると言えますが、
私が言いたいのは、一つ一つの事を考えてもしくは工夫をしてやって欲しい。
例えば料理なら、作ったことない料理にチャレンジするとか、
いつもの料理に何か工夫するとかこういった事を週1でやってみる。

これは、マンネリ化した日常を変えれますし、女子力もアップします。
これだけでもやってみると楽しいものです。

掃除で言えば、掃除機を隅々までしっかり掛けたか?
モップ掛けでしっかり汚れは、落ちたか?を意識しながらやったり、
年末にしかやらないような所まで時々やってみるとかです。
一日にすべてをやろうとするのではなく、
いつもの掃除にプラス何かを付けていくのです。
これでただダラダラ掃除するのではなく、
しっかり考えながらやっていけます。

お料理も、掃除もそうですが、
人は考える生き物、考えるのが好きなのです。
実際にやってみてください。
何も考えずにダラダラやっているよりもモチベーションが上がります。

そして、もう一つの目的が、
不慣れな事をすると自然に作業する時間が増えたり、
いつもと違う力の入れ方をします。
これは、消費カロリーアップにつながりダイエットにもってこいです。

家事の際にダイエット効果を上げる呼吸法!4つのポイント

ポイントその1

意識して出来るだけ深呼吸を行うこと!
家事中ずっと深呼吸するのは結構むずかしいものです。
ついつい他の事を考えたりして忘れちゃいます。
なので、そんなに思いつめずに思い出したら深呼吸を再開して続いて行くようにすればいい。

ポイントその2

息を止めない!
「!?当たり前じゃん。私、息なんて止めてないよ」なんて思っていませんか?
何かを取るためにしゃがんだり、手を思い切り伸ばしたりしませんか?この時おそらく息止めてますよね?
今すぐやってみてください。ね!?止めちゃうでしょ?それは、もったいないのです。
これらの動きをしながらゆっくり息を吐けばストレッチや軽い筋トレと同じ効果が得られるのです。
意識して息をゆっくり吐くだけでいいのです。超簡単です。

ポイントその3

深呼吸はお腹で呼吸しましょう!
「何言ってんの?」なんて思わずにもう少し読んでください。
先ほど深呼吸した時に肺が横に膨らむのを感じることが出来ます。と言いましたね。
ここで一つ深呼吸する時のコツを教えます。
息を吸うとき肺を膨らますのではなく、お腹を膨らます用にする。
イメージとしては、お腹で呼吸する感じです。
これをすることで肺の膨らみ方が横だけでは無く、縦にも広がるので多くの空気が吸えるようになります。

ポイントその4

モチベーションを高く持ちましょう!
家事でダイエットの近道は、料理をもっと美味しく、家をもっとキレイにしたいという気持ちと行動です。
家事をすること自体が既にカロリーを大量に消費できる環境が整っているのです。後は気持ちの問題です。

家事しながら消費カロリーを簡単に増やしてダイエットしよう!のまとめ

なるほど。手をポンとする女性

大事なところをピンポイントで振り返ってみましょう。
家事をする時、深呼吸を意識して途切れずにお腹で呼吸する。
しゃがんだり、手を思い切り伸ばしても息を止めないでゆっくり吐き出す。
これだけなんです!

これで本当にうまくいくのか?と思うならやってみてください。
ちゃんとやれば当日からでも実感できます。
いつもより体温が上がったり、よく汗をかくはずです。
これが効果が出ている証拠ですので、続けてやればしっかり成果が付いてきます。

繰り返し言うようですけど家事は重労働です。
真面目に家事をしているなら消費カロリーは、散歩程度のレベルではない。それより上です。
何時間も家事をやっているのに痩せないのであれば、酸素不足でちゃんと脂肪燃やしていないのです。
もし、痩せないのであれば是非とも呼吸を意識するのを取り入れてみてください。

成果出せばご褒美にケーキなんてペロリンです!
なんて言いましたけどこれが月1から週1さらに3日1になったら嬉しくないですか?
息を吸って、吐くだけです。是非やってみてください。

最後に消費カロリーの計算を簡単にしてくれるサイトのご紹介です。
(大手会社CASIOの色んな事を計算してくれるサイトです。)
消費カロリーの計算:https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228741
家事の消費カロリーをまとめて計算:https://keisan.casio.jp/exec/system/1524790043

いかがでしたでしょうか?ダイエットの手助けができたのなら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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