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食器洗いを楽にする工夫!「ためる」事で楽になる!?

 

洗い物が楽になる方法ってないかなぁ。

私はとても料理が大好きです。

休みの日は仲のいい友達を呼んで私の手料理で「飲み&食事会」

とても楽しくて盛り上がっています。だけど、、、、食器洗いは苦手です。

 

お料理するのは大好きだけど、「はぁ~」

食べ終わったあとの「食器洗い」を考えると「面倒くさいなぁ」という方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私の周りにも、います、いますよ。料理が大好きな人で、「料理しながら洗っちゃう」とか「洗い物はパパっと終わらせてしまう」・・・、なんて人は

ごく一部。

 

「食器洗い、イヤ!」という人がほとんどです。

 

しかも、冬になると水、めちゃくちゃ冷たいですし。かといって「お湯」で洗うと、水で洗うよりも手が荒れやすくなるし、、、。

寝る前にハンドクリームを塗りたくって少し良くなるけど、やっぱり肌荒れはしてしまう。「手が、痛いっす、、、」

 

そんなことを考えるだけで、ストレス!

 

「食器洗い、イヤ!」

 

そうです。ほとんどの人は「食器洗い」が嫌いです。

 

でも、自分で料理して、食事をしたら絶対に洗い物はでます。「食器洗い」は絶対にしなくてはなりません。

だったら、「少しの工夫で、大幅に楽に、効率よく、しかもきれいに洗える」そんな方法を実践してみましょう!

 

【食器洗い「する時」より「する前」の方が大事】

 

どんなことでもそうですけど、実際に何かをする時より、その行動をするための「準備」の方が大事ですよね?

仕事、パーティー、旅行などなど。

 

準備をしないでその場の思いつきで、どんどんやっていってもあまり上手くいきません。中には、頭の中で全部その場でものごと組み立てて、ササッとやってしまう人もいるかも知れませんがそのような人はなかなかいません。

 

「目の前にあることをやる」

その前に、ちょっとだけ自分の頭の中で「こうしよう」と考えてみてください。

 

「いきなり目のまえのものを右から左へやる」よりも、結果的に作業量が全然違ってくると思います。

食器洗いをする前に、「こうしよう」ということをちょっと考えると全体像が見えます。

 

「終わりがはっきりしない作業量」よりも「ここまですればいい」ということが大まかにでもわかっている方が気持ち的にも楽ですよね。

そういった面でもかなりのメリットです。

 

「少しの工夫で大きく楽をしましょう」

 

「食器洗いの準備」って?なにすればいいの?

 

「食器洗いの準備」といっても、何も身構えて大きな準備をする必要はなく、段取りを少し考えて「食器洗い」をすることで手間がグッと減ります。

これから紹介する3つの「食器洗い 少しの工夫」をやってみてください。

むしろ食器洗いが楽しくなるかも!?

 

(食器洗い 整理整頓の工夫 Part1)

 

洗い物をする前に「整理整頓」をする。

毎回、私は洗い物をする前に、簡単に左右に分けてみます。

【汚れがあまりついてないもの】【いっぱい汚れがついているもの】で大雑把に2種類です。

そうすると、いざ「洗う」となった時に、大雑把だけど分かれているので、洗う順番とか考えられてイヤだった食器洗いがかなり楽になりました。

 

これ、我ながらめちゃくちゃいいです。

 

少し考えてみてください。

「さあ、洗うか」と食器がたまったシンクを見た時、コップ、カレーのお皿(少し食べ残しあり)、油を使った炒め物のお皿がカオス状態でバラバラになっていたらどう思いますか?

 

おそらく、ほとんどの人がため息を出して、やる気をなくします。虫の居所が悪ければ、機嫌も悪くなってしまうかも知れません。

 

洗い物が「2種類」「左右に分かれていたら」どうでしょう?

(例)

【右】コップ、サラダボウルなど比較的汚れがついていないもの

【左】カレーなどのお皿、炒め物のお皿など汚れがいっぱいついているもの

これが分けられているだけで終わりが見える、圧迫感がないので、見た目だけでも心理的にも相当楽になるはずです。

実際に終わりが大体把握できるというのは気持ち的にかなり楽なんです。

 

整理整頓と言っても、大がかりな物でなく「汚れのあまりないもの」「汚れのいっぱいついているもの」の2つに分ける。

 

ぜひ、試してみてください。

 

(食器洗い ふき取りの工夫 Part2)

 

油汚れなどは新聞紙、キッチンペーパーなどで「ふき取ってから」

これも私は心がけているのですが、汚れがいっぱいついた食器を洗う前に新聞紙で拭いてから洗っています。

すると想像以上に簡単に汚れが取れて、しかも詰まってシンクに水がたまらないで洗うことが出来るんです。

実際にやってみてわかりましたが、これって凄い発見です。

 

食器についた、食べ物の残りなど集まれば意外と量があるものです。

それが排水溝のごみ受けに詰まって、シンクに水が溜まって、流れないと「イラッ!!」としますよね。

 

「詰まってシンクに水がたまらない」というのは、私にとっては無駄なストレスを感じることなく食器洗いが出来ます。

いままでは、詰まってシンクに水が溜まってしまう状態はイヤでしょうがなかったんです。

 

この、イヤだったシンクの処理をすることなく食器洗いが出来る状態。

シンクが詰まらなかったとしても、排水溝のごみ受けの掃除がグッと楽になる。

ちょっぴりいい気持ちです。

 

あと、汚れがたくさんついているものをいきなり洗ってしまうと、スポンジなどもすごく汚れてしまいます。

それをイヤだと感じる人も多いと思います。

それを防ぐためにもまず、拭きましょう!

 

汚れがいっぱいついているもの、油汚れなどは新聞紙やキッチンペーパーでまず拭きとってみてください。

これも試していただきたいです。

 

(食器洗い ”ためる”工夫 Part3)

 

ため洗いという考え方をもつ

 

私は一回の食事で少ししか洗い物が出ていないのに、今まで毎回洗っていたんです。自分できちんと毎回きれいにしなきゃなあって。

でも、節約する、手間を省くって考えるようにしてからあまり洗い物が出なかった時は、夜までためて洗うようにしました。

 

毎回洗わなきゃっていう考えもなくなって、気持ち的にも楽になります。

もちろん1回分の食器洗いがなくなる訳ですから手間の部分も楽になりました。

 

少しの量しかないのに毎回食器洗いをしていたら、時間ももったいないですし、面倒くさいんです。

1回の食事であまり洗い物が出なかったら、ためてから洗う「ため洗い」をしてみてください。

 

「少しためること」それは、怠けではありません。

 

「ためる」という考え方。

これはとってとてもいい考え方です。

だけど、ちょっとだけお願いしたいことがあります。

 

それは、ためる食器をそのまま放置しないで欲しい!ということです。

 

もうお分かりかも知れませんが「カレーの残り」「脂汚れ」などは時間がたつとカピカピになって頑固な落ちにくい汚れになってしまいます。

ためる前に「水につけておく」もしくは「さっと水で流す」などしてください。

 

ちょっと面倒くさいと思うかも知れませんが、あとで洗ったらなかなか汚れが落ちないという手間に比べたら断然楽です。

 

もう一つ役に立つことをお伝えしますね。

 

麺をゆでると「ゆで汁」が出ると思います。

このゆで汁に食器をつけると断然汚れが落ちやすくなります。

麺をゆでた時にでんぷん質が溶け出しているので、このでんぷん質が汚れを落とすのに活躍をするんです。

 

私はこの間「ジャージャー麺」を作りました。

その時、食器洗いの前に、麺のゆで汁で食器を流して洗ったらびっくりするくらい汚れが落ちました。

是非これも試してみてください。

 

【少し工夫をして、大きく楽になりましょう】

 

 

様々な生活シーン、食生活、家族構成などで食器洗いのやり方は、食器洗いする人によって変わってきます。

しかし、今回ご紹介した3点はどういった環境でも共通するものです。

 

まずこの大きな3つを意識してみてください。

 

そうすれば、あなたの「食器洗いを簡単にする工夫」が出来るはずです。

そうすれば、億劫だった食器洗いも少し楽しくなるかも。

 

 

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