みなさん、洗濯物は「全部を一緒に洗っていますか?」それとも「分けて洗ってきますか?」
でもその分け方もみんな色々よね~。
洗濯物の「洗い方」って悩みますよね。
そこで、ここでは以下のことを説明していきます。
一緒に洗うことによるお洋服のトラブル3選(分けて洗うものは?)
タオル・下着・靴下は一緒に洗うの?分けて洗うの?
一緒に洗うことのメリット3選
これを読めば、自分には「全部一緒に洗うのが良い」のか「分けて洗うのが良い」のか明らかになりますよ。
問題解決のお手伝いをさせていただきますね!
ぜひ目を通してみてください。
もくじ
世の中の人たちは洗濯物を「全部一緒に洗っているの?」「分けて洗っているの?」
世の中の人たちは洗濯物を全部一緒に洗っているのでしょうか?
それとも分けて洗っているのでしょうか?
正解があるわけではないので、その家の在り方が見えちゃうしね。
全部一緒に洗ってるなんて言ったら引かれそうだもんね。 それに、つい見栄を張って本当のことを話してくれる人も少ない気がするわ~。
そこで、無印良品さんのアンケート結果を見てみてください。
<あなたは洗濯をするときに分け洗いをしますか?> ●毎回分けている(25%) ●ほぼ毎回分けている(31%) ●どちらとも言えない(19%) ●ほとんど分けていない(20%) ●分けていない(5%) (無印良品 くらしの良品研究所より引用)
「毎回分けている」「ほぼ分けている」を合わせると56%になり、半数以上の人が洗濯するときに何かしら分けていることになります。
意外な結果に驚いたわ!
次では、お洋服の観点から「分けて洗ったほうが良い」ものを紹介していきます。
<お洋服の観点から>洗濯物は全部一緒に洗うのは良くない!「分けて洗うもの5選」
結論からお伝えすると「答えはNO!」です。
これは「お洋服の観点から言えること」になります。
お洋服は適した洗い方をしないとあらゆるトラブルに見舞われます。
洗濯物を一緒に洗うことによるトラブル「分けて洗うもの3選」
洗濯物をすべて一緒に洗うのはとても危険です。
以下では一緒に洗うことによって起こる「トラブル3選」を紹介します。
1、色うつり
買ったばかりの色物のお洋服を一緒に洗ってしまうと、他のものに色うつりしてしまいます。
旦那が洗濯失敗して白いTシャツ全部水色になったらしい…なんで新品のデニムと一緒に洗うかな(;ω;)
— *トウコ (@425_djkh) August 12, 2017
このような時、1枚のために洗濯機を回すのはもったいないので、つけおき洗いをするのがオススメですよ!
ココがポイント
買ったばかりの色の濃いお洋服は別で洗って下さいね。
2、「汚れ」や「ニオイ」がうつる
汚れのひどいお洋服を一緒に洗ってしまうと、ほかのお洋服に汚れがうつってしまいます。
ひどい場合はニオイまでうつってしまうようです。
●泥汚れ
●食べこぼし(カレーやソースなど)
●油汚れ
上記の汚れには気を付けてくださいね。
ハイター買ってきたから早く洗濯したい!
油の臭いとか汚れ普通に洗っても全くとれんし他の洗濯物にも臭い移るし(-_-)
手洗いしてから洗濯しよ(-_-)— あらき (@i_ka63) October 11, 2014
子供のエプロンは汚れや食べこぼしを確認してから、洗濯へ回す。汚れが残っている場合は予洗いする。ほかの洗濯物に移る場合があるため。
— カスアキ (@kaasuaaki) September 2, 2018
色うつりした場合、落ちなくなる可能性もあるので気を付けてくださいね。
ココがポイント
汚れやニオイのひどいものはまずは「手洗い」してくださいね! そのひと手間が他のお洋服を守ることになりますよ。
3、型崩れ(ちぢむ)
ウール素材(セーター・ニットなど)は普通に洗ってしまうとちぢんでしまいます。
一度縮んでしまうと元に戻すのはなかなか難しいですよね。
気を付けてくださいね。
面倒だからセーターまで一緒に洗ってしまったのよね…結果、見事にちぢんだわ。笑
ニット素材のものは以下の方法で洗濯してください。 おしゃれ着洗い ●専用の洗剤(エマールなど) ●洗濯機でドライコース/手洗いコース つけおき洗い ●専用洗剤(エマールなど) ●お水をためてつけおき洗い
ココがポイント
大切なお洋服は「おしゃれ着洗い」もしくは「つけおき洗い」をして長持ちさせてあげてくださいね。 洗濯機を使う場合は、かならず「洗濯ネット」を使ってください。
エマール 洗濯洗剤 アロマティックブーケの香り 本体(500ml)
トラブルは起きないが「分けて洗ったほうが良いもの2選」
デメリットで紹介したもの以外には何を分けるべきなのでしょうか?
●長持ちさせたい服
他のお洋服と洗うこともできるけど、大切に着たい服ってありますよね。
そのような服は別で洗ったほうが長持ちします。
荒業だけど、賢いわよね!
●マット類
「玄関マット」・「台所マット」などあらゆるマットは分けて洗う人が多いのではないでしょうか?
マットは毎日洗う人は少ないように思います。
足元にあるものは汚れがたまっていくので、衛生的に考えると別で洗ったほうが安心かもしれませんね。
問題は「バスマット」です。
えーーー!?
バスマット毎回洗ってますよ!?
バスタオルもバスマットも
一回使ったら即洗ってますよ!?
洗わないと菌繁殖しますよっ💦#おおまえ— 木工作家 ぽむ。 (@pomsfactory) April 18, 2018
こちらも一緒に洗う洗わないは真っ二つです! みなさんの意見を聞いて考えてみてください。
ねぇ…ズボラ主婦が恥を忍んで聞くんだけど…
バスマットとか足をふくタオル類と、体を拭くタオル類って一緒に洗う?別に洗う?— ちぃ@ひぃ3y (@h527i) July 16, 2019
バスマット、タオル地のやつが2枚あって交互に1週間使う(使わないときは折りたたみすのこに干しとく)→別で洗う...をずっと繰り返してたんだけれど「毎日洗えば他の洗濯物と一緒でも靴下より汚くなくない?」みたいな投稿みてから確かにー!と思ってそうしてる。すのこも撤去してスペースできて最高。
— あにあ (@Ania_Scot) December 23, 2020
●一緒に洗う人:毎日洗うから汚くないため「一緒に」洗う ●分けて洗う人:何日かごとに洗うため汚いため「分けて」洗う
上記のような特徴があるようです。
参考にしてみてくださいね。
<心理的観点から>洗濯物を全部一緒に洗って良いの?「タオル・下着・靴下は一緒に洗う?洗わない?」論争の行方!
皆さんが疑問に思っているのは「タオル・靴下・下着は一緒に洗うのかどうか」ですよね?
ここではその疑問を解決していきたいと思います。
●タオル
まずは「タオル」ですが、「一緒に洗っている人」と「分けて洗っている人」どちらが多いのでしょうか?
一人暮らしの78%「タオルと服は一緒に洗う」 : キニ速https://t.co/C3DsMMHDBA
— キニ速 気になる速報 (@kinisokun) February 13, 2021
基本的には一緒に洗う人が多いようですね。
逆に分けて洗う人は以下の理由で分け洗いをしているようです。
●汚い
●糸くずが付く
●柔軟剤を使いたくない
●昔からの習慣
タオルと服を分けて洗濯するのめちゃくちゃめんどいんだけど一緒に洗うとケバケバ付くじゃん🤔?
皆どうしてるの…— セロリ⍨ (@Se6or) July 17, 2018
中でも一番多かった理由が「糸くずが付くから」のようです。
●下着・靴下
次に「下着」と「靴下」です。
世の中の声を見てみましょう。
<下着と靴下は一緒に洗うのか?>
●一緒に洗う 92%
●別々に洗う 8% (Pigion.info引用)
Pigion.さんの調べによるとこちらも「一緒に洗う人」が圧倒的に多いですね。
以下Twitterの声も見てみてください。
嫁と意見が分かれたので、たまにはこんな質問。「洗濯する時、靴下は洋服と一緒に洗う?それとも分ける?」
— 西原雄一 / Yuichi Nishihara (@nishi19) May 5, 2017
やはり「一緒に洗う」人が多数のようです。
ではなぜ分けて洗う人がいるのでしょうか?
同じタオルをからだに使えない…なんとなく…。洗濯もタオル、下着、外着、靴下で分けて洗う…。靴下と下着とか、一緒に洗うと汚い気がして……。あと水周りが汚いと発狂するから、気付いたら鬼気迫る顔で夜中でも掃除するからはたからみたら怖いと思う
— ☆ミドりん🐯 (@44139108LOVI) May 8, 2014
ココがポイント
<汚れが気になるけど時間やお金を節約したい人> 洗濯機に入れる前に下着や靴下は手洗いするようにしてください。 そうすれば、何度も洗濯機を回さなくて済みますよ~!
上記では一部の「世間の声」と「解決策」を紹介しました。
これは心理的な問題なので、「分けて洗う」「一緒に洗う」は個人の自由です。
納得のいく方法で洗濯をしてくださいね。
洗濯物を全部一緒に洗うことのメリット3選
お洋服の観点からすると、洗濯物を全部一緒に洗うことはNGだと説明しました。
ですが「洗濯物を全部一緒に洗うことのメリット」はたくさんあるんです。
以下を見てみてください。
1、時間の節約
「仕事が忙しい社会人」「育児に追われている兼業・専業主婦」「部活をしたり、研究に励んでいる大学生」など忙しい人にとっては時間の1分1秒がとても貴重ですよね。
まとめて洗うことのメリットは何より時間を節約できることです。
まさにTime is moneyね!
2、お金の節約
洗濯を何度も回すことによって多くのお金がかかります。
全部一緒に回すことによって、洗濯にかかるあらゆるお金が節約できるのです。
●水道代
●洗剤代
●電気代
すごいですよね!
これだけのものがかかっていることを考えたら全部一緒に洗うのが効率的で良い気がしませんか?
3、労力の節約
何度も洗濯を回すことによってその分「労力」も使います。
結果、疲れて休憩を取ったりするうちうに他のことができなくなることなんてありませんか?
全部一緒に回すことによって、体力を温存でき他のことに労力を割くことができます。
ココがポイント
汚れのひどいものがある場合、まず手洗いをして洗濯機に入れてください。 試してみてくださいね。
洗濯を全部一緒に洗うかは「お洋服」と「お財布」と相談をして決めて!
いかがでしたか?
お洋服のことを考えるのであれば『分けて洗う』
洗濯物はお金や時間のことを考えるのであれば『全部一緒に洗う』
以上のことをお話してきました。
心理的観点で言えば、「一緒に洗うのか分けて洗うのかはご自身の価値観によって決めること」だと思います。
納得のいく方法で洗濯してくださいね。
この記事が皆さんの悩みや疑問解決のお役に立てていたらうれしく思います。